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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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月日が経って、僕は大人になったけれど、妹はならなかった。
― 5ページ -
「僕だけじゃない。誰だって、自分の物語の中にいるじゃないか。自分だけの物語の中に。その物語はいつだって、何かを隠そうとしてるし、何かを忘れようとしているじゃないか」
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『みんな同じなんだ。僕だけじゃない。自分がやったことを、ぜんぶそのまま受け入れて生きていける人なんていない。どこにもいない。失敗をぜんぶ後悔したり、取り返しのつかないことをぜんぶ取り返そうとしたり、そんなことやってたら生きていけっこない。だからみんな物語をつくるんだ。昨日こんなことをした、今日はこんなことをしてるって、思い込んで生きてる。見たくないところは見ないようにして、見たいところはしっかり憶え込んで。』
みんなの感想・レビュー・書評
この作者は初めてだったけど、面白い小説でした。
話がどうこうというよりも、上手な表現をしてると思った。
主人公が不気味だな~笑
登場人物が、みんな少しずつ狂っている。
その歪みが、最後濁流となって押し寄せてきた。
主人公がただただ悲しかった。
少し自分と似ていてつらかった。
ミスリードが続いて途中で少し飽きてしまうこと、トリックの「必然性」にちょっと疑問が残るのが難点。だけど、ラストはそれらをカバーするくらい面白かった。他の作品も読んでみたくなった。
昔話題になってた本を今更ながら読んでみる.一気に読み進められる勢いはあるけど内容はね...どうなんだろう.
これいいよ!と薦められて読んだ本です。
とてもいい本です。面白いです。
ミステリーかファンタジーかSFかと訊かれたら、とりあえず全部と答えます。
何をどうお薦めしたらいいのか分からないですが、自分はすごく好きな本です。
ミステリー?
確かにミステリアスなところもある。
知ってるというか、張本人なのに知らないふりして謎解きしてるところがなんだかなぁ~。
面白いとかいうよりも、ドンデン返しと言うよりも、なるほどと思うよりも、化かされた感じの種明かし。
最後の方は一気に読み進むもハテナマークの不思議ちゃんならなんでもありだねって感じです。
ミチオ君(道尾くん)にはちょっとガッカリな本。
途中何箇所か違和感を感じながら読み終わってみると、納得する部分と「?」という部分とどちらもある印象。
違和感を感じながらも、ほんのり怖い。
「これって本当はこうなのかな?」と予想しながら読み進め、やっぱりと思ったり、それが覆されたり・・・なんだかすっきりしない複雑な印象。
道尾秀介さんの作品を初めて読みました。 小さな町で起こる犬や猫の不審死、そしてクラスメートの自殺。 とても面白かったホラーサスペンス作品です。 際立って良かったところを3点紹介したいと思います。 まずはストーリーですね。 読み進んでいくにつれてどんどん明かされていく真実。 最も驚いたのはミチオ君の家の事情についてでした、当然かもしれませんが物語の最後の方に明かされます。 ... 続きを読む »
夏休みを迎える終業式の日。 先生に頼まれて、僕は欠席した級友・S君の家を訪れた。 玄関で呼びかけても返事がないので裏に回ると、 庭に面した縁側のある部屋で、S君は首を吊って死んでいた。 学校に戻ってそのことを先生に知らせたのだが、 家に戻った僕は、あとから先生たちに驚くべきことを聞かされる。 なんと、S君の死体は消えてしまっていたというのだ。 S君の死体が垂れ流していた... 続きを読む »
最初から最後まで気味が悪くて途中までさくさく読めたけど、最後が微妙でなんとなく後味が悪かった。
ミステリー。何が本当なのか整理しながら読み進めないとつらかった。
これが道尾さんの本なのだろうと思う。
内容に関して若干自分はすっきりしていない。
後味が悪く、気味が悪いけれど、その分、一度読んだら忘れられなくなるインパクトのある作品だと思います。主人公のミチオのねじれっぷりと強烈な展開に、終始翻弄されっぱなしでした。とはいえ疾走感は無く、つねにねっとり、じわじわと話が進み、最後に宙ぶらりんの状態からボトッと地へ落とされるような印象の作品。面白かったけれど、酷いです。こんな小学生が身近に居たら絶対に嫌ですが(笑)、妙な生々しさもあって、読後暫く悶々と考えさせられました。
主人公も回りも、つねに何かありそうだとは思っていたけど、まさかそういう事だったとは。読み終えた後の後味の悪さはなんとも。悲しいやら切ないやら。
噂通り面白かったけれど、夏と花火と私の死体、とか、GOTHとかを彷彿とはさせられた。もしかしたら、この著者は〜〜風をうまく使いこなしながら自分の作品を作る人なのかもしれないとふと思った。
こういう材料を駆使した作品は物凄く好きなのだけれど、終盤の種明かし展開がちょっと説明的すぎたのが気になってしまった。
オン アミリティ ウン パッタ

これはすごい小説です。でも、お勧めしません。
ミカの正体なんてお母さん視点だけなら、よくあると思うがそれを被せてくるなんて思いませんよ普通!
文字の力を思い知らされた作品でした。あの夏の不快な...





