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キッチン についての感想・レビュー・書評


キッチン (新潮文庫)
3085人が登録 ★3.78

著者: 吉本ばなな 
本 / 新潮社 / 197ページ / 2002年06月発売
ISBN/EAN: 9784101359137
rank5 (516)
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評価平均: 3.78
登録数: 3085
レビュー数: 503
価格: ¥ 452 (参考価格:¥ 452)

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みんなの感想・レビュー・書評

あむさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ きっと わたしがキッチンを愛おしく思うのは、この本に出会ったからだと思う。 読み終えると カツ丼が食べたいなあとつい思ってしまう食いしん坊ですが、ひとつひとつの描写がやさしくて、みかげや雄一のそ... 続きを読む »

chiakiさんのレビュー 4 読み終わった

透明感のあるすごく優しくて美しいお話でした。


『死』というものにまだあまり触れていない今の私には分からない部分が多かったけど,これから先,辛いことも含め色んな経験をした時必ず読み返したいです。

天気さんのレビュー 5

ネタバレ 同録されているもう一つのお話、「ムーンライト・シャドウ」が大好き☆☆☆ 何度読んでも心震えますっ。 とにかくこのお話が大好きなので、この作品のみの感想です。 私はまだ大切な人を失うという... 続きを読む »

もぐらさんのレビュー 3 読み終わった

2002.7.1 発行
2006.6.10 第11刷 
印刷・精興社 製本・植木製本所
カバーデザイン・増子由美

runamimieさんのレビュー 5 読み終わった

死について考えさせられる。
だけど、登場人物がみんな死を受け止めて強く生きてく姿が中心だから、悲しい話とは思わない。
合間合間に出てくる食べ物が美味しそう。

pumiraさんのレビュー 3 読み終わった

静かで淡々とした物語。

miiiiiiine53さんのレビュー 読み終わった

久しぶりの再読。とても良かった

せいさんのレビュー 3 読み終わった

死を身近に感じさせられる。ちょっと深いけど、読みやすい。

おだりーさんのレビュー 5 読み終わった

感想*再読。すきなことばがたくさんあるわたしの一生本!
「人生は本当にいっぺん絶望しないと、そこで本当に捨てらんないのは自分のどこなのかわかんないと、本当に楽しいことがなにかわからないうちに大っきくなっちゃうと思うの。あたしは、よかったわ」えり子さんがだいすきです!

yae67さんのレビュー 5 読み終わった

中2の時に、こんなに優しい世界が書けることに衝撃を受け、以来ずっと著者の本を読んでます。

tmnkさんのレビュー 4 読み終わった

うー胸が痛い。
甘えを消して少しの工夫で幸せになることはできる、そう考えるのは同感だ。だからこの話は辛くて私の心にグッとくる。

おみさんのレビュー 5 読み終わった

雨上がりの灰色の雲から、
柔らかい太陽が遠慮がちに光を入れるような、
そんな印象を受けました。
きっと、
今の私に必要な本ではなかったけれど、
波長は合わなかったけれど、
なにか、
今は掴めないなにかが眠っている気がして。
本当に大切に、
心の、
頭のどこかにしまっておきたいなぁ、
と思いました。

あずみさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ 作者の感受性の豊かさが伝わってくる文章だった。やさしく読みやすい文体と、登場人物たちの個性が良い。会話のテンポやジョークといったものも良かったと思う。 それから、日常的なものと非日常的なものが両立し... 続きを読む »

bungakujinさんのレビュー 5 読み終わった

唯一の家族だった祖母を無くしたみかげを支えたモノはキッチンと雄一だった。

内容といい文章の書き方といい、最高にステキな一冊だった。

この先もきっと何回も何回も読み返しちゃうんだろうなぁ。

hochiriさんのレビュー 5 読み終わった

人生観を変えられた本。
毎年必ずよみたい。

どんぐりくっきーさんのレビュー 5 読み終わった

日常のなかにあるたくさんの幸せ。

過ぎ去っていくものを受け入れる。掴まない。

ありのままを受け入れることが愛。


感受性を抑えることなく、開いて、そして強くなっていく。


愛するものとの別れ。死。

様々なことに気づかせてくれた、すごくいい本でした。

こひさんのレビュー 読み終わった

この、『キッチン』というお話の中に出てくる恋人がなんか好きだな、と思う。

KentaroOsawaさんのレビュー 3 読み終わった

初めてばなな作品を読んだ。
段落分けが多いせいか、リズム良くサクサク読める。
でも何故か、あまり物語の中に入り込めなかった。
起こりえない設定、登場人物たちの描写や会話から出る洗練された空気感、爽やかさに、なじまないのかもしれない。

no nameさんのレビュー 5 読み終わった

昔、友達がこの本を好きだと言っていたのをふと思い出して読んでみた。

吉本ばななの作品はこれが初めてだったけど、会話のテンポの良さがとても心地よく読めた。登場する人物は話し方がユニークで面白い。サクッと読むのにちょうどよいです。

内容は死に関するお話でした。置いてきぼりにされる側のつらさが滲み出ているようでした。たまに死にたくてどうしようもない時、読むといいかもしれないです。

nohikochanさんのレビュー 4 読み終わった

この本も名作として数えられるのでしょうね。
僕が持っている国語の教科書の参考書にも載っているくらいなので。

こちらの本をいただきまして、初めて吉本さんを読みました。
ちょっと敬遠していたんですが、読んでみたら、なるほど評価が高くなるのは分かります。
3本の短編集なんですが、どの話も喪失とその回復が書かれています。

読んだ感想としては、安心して読める純文かなぁと。
人によってカテゴライズが変わるのでしょうが、僕としては純文学。
純文学って、読んでいて、次の行で何するか分からないので(村上龍さんとか)、苦手なんです。
が、キッチンは確かに次の行で何をしでかすのか予測がつかないのですが、酷いことにはならないだろうと吉本さんを信頼して読める気がしました。

tammyさんのレビュー 5 読み終わった

吉本ばななの作品は読んでいて
「おいおいこんな男いねーだろ」とつっこみたくなる。
でも読んでしまう。
彼女だってそんなことをは知っているだろう。

今回も同じような事を思ったんだけど、
この、どこにもいなさそうな素敵な男性にどうしても惹かれてしまう。
背景描写が心地いい。

minami1014さんのレビュー 5 積読

毎日が辛いと感じているに読む本。

つらい毎日から切り抜けるためのヒントが
ところどころにちりばめられていると思います。
つらくないときに読んでも、得られる物はあまりないと思う。


私はこの本この作者に出会えてよかったって
心から思います。

清水 梨恵さんのレビュー 4 読み終わった

おばあちゃんの死から始まった《みかげ》と《雄一》と雄一のお母さん(以前はお父さんだった)《えり子さん》の同居生活。

個人的には、《えり子さん》の死後のキッチン2の方が好き。

孤独を知りすきだ2人の関係が変わって行く過程に、切なさと、温かさを感じた。

良い終わり方。
切ないけどあったかい話。
何度も読みたくなる本。

bianka0810さんのレビュー 5 積読

純粋に人を好きになるってこういうことなんですね。また、傷ついた相手の心を癒すというのは難しいということも実感しました。
いつも通学の電車の中で読んでいるんですが、カツ丼の描写のところは毎回お腹がなってしまいます(笑)

ayach19さんのレビュー 5 読み終わった

好きなシーンがある。えり子さんの死後。仕事の旅先で食べたカツ丼を食べさせたくて、みかげがタクシーで雄一の泊まってる宿に行く。回想で「どうして君とものを食うと、こんなにおいしいのかな。」と雄一が問うと、みかげが「食欲と性欲が同時に満たされるからじゃない?」と答えると、雄一が大笑いながら「きっと、家族だからだよ。」という、この一連の流れがすごく胸にくる。家族に縁遠い2人が家族を感じる、全てを生み出すキッチン。夢のキッチン。初めて読んだのは高校生の時でしたが、今でも何か毎日に閉塞感を感じたり、ちょっとせつない気持ちになった時に引っ張りだして読んでしまう1冊でもあります。先日亡くなった森田芳光監督の映画版もワタシはオススメです。少しお話は違うけど、空気感がとても同じ。


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