| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
「なんくるない」が一番良かった。落ち込んだときに読みたい本。
毎日仕事だけしていると、自分で選んでいることがないような気持ちになる。行き詰まった感じが私を少しずつ窒息させていく気がする。
そういう気分を、ゆるりとほどいてくれる。主人公と一緒に、快復していく気がする。清濁併せ飲める、そんな気になる。
沖縄にまつわる四つの物語。
登場人物が沖縄に訪れ、普段街中で感じることのできない何かを、沖縄の大自然から受ける。
私も沖縄の大きな海や光は特別な力があるように思います。
沖縄には一回しか行ったことはありませんが
荒んだ心(笑)が優しくなれるそんな作品でした。
表題作の「なんくるない」は
離婚の傷が癒えず、本屋さんでは店員に怒鳴られ
ふわふわと毎日を生きてる女が
沖縄を訪れ、トラという青年に出会う
いつしか、彼女の締め付けられていたこころはふわりと解き放たれていく
客観的に見て彼女に対していらっとする気持ちがありましたが、抱えている思いには共感する部分もたくさんありました。
なんくるないがすき。
トラが大好きです。読むたびに、恋しています。
トラみたいな人、すきだなぁ。笑
わたしもああゆう風に、なめらかに生きていたいなぁ、、、
毎日大切にちゃんとたのしくすごそうって気持ちが
ほつほつと湧いてきます。
疲れたときに、読むと、ほっとする本。
世は無常なんだけど、ほんのひととき、パーフェクトに幸福だったり、みずみずしい空気が満ちたりする瞬間とすれ違うことがある。
そのどうしようもない瞬間を、がっとつかんで言葉におきなおしてくれる、よしもとばななが好きです。
その反面、人の死を、のがれられない呪縛として書くよしもとばななが苦手です。
本書は沖縄にまつわる短編集。
私にとってのよしもとばななの、いい面が大きくて、苦手な面が少なめな(軽めな)お話たち。
私自身が読んでいたときも「全然なんくるなくない」状態だったので、いつもより私の心に沁みなかった。いつもなら、もっと時間をかけて丁寧に読むはずなのに、さくさくっと読んでしまった。そういう関係かもしれんけど、他の作品に比べて装飾過剰というか説明しすぎというか、文章がちょっとごたごたしてる感は否めない。とはいえ、さすが吉本ばななさん。もうちょっと自分に余裕が出来たら読み直して、美味しいものを食べたいなと思わせてくれた。
空気感が好きですね。
やはり表題作は間違いない。
なんだろう、自分にはありえないことだけどすっと心に入ってきました。
沖縄が舞台というのもすごくいい。
自分は普段「癒し」という言葉を軽々しく使いたくないと
考えているが、この短編集には本当に「癒された」。
4つの短編小説の
丁寧に、優しく綴られた登場人物の台詞や心情に共感したり、
はっと気づかされたりした。
八年前に一度だけ行った沖縄の暑く湿った空気や土埃、
本土では味わったことのなかった濃度の強い自然。
市場などにいて、体で感じ取った
「のんびりさ」と「パワフルさ」の
一見喧嘩しそうな個性を共存している人々の様子を
思い出しながら読んだ。
また沖縄に行きたいし、
またこの本を読みたい。

色々な思いを抱えながら沖縄を訪れる観光客の四つの物語。
様々な形で、沖縄の町の空気、人々の心に癒されていく。
以前ちゅらさんで、おばあの話す「なんくるないさあ」という言葉の優しい響きが大好...





