愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2007年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101359304

愛しの陽子さん―yoshimotobanana.com 2006 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ばななのエッセイにはたくさん美女が出てきて、もちろん見ることはできなくて想像だけだから、どんな人なのか…と興味深々。
    見た目がいい人といると気持ちがいい、とはなんとも正直な。

  • 陽子さんへの愛が伝わってくるタイトル(笑)

    ばななの子育て日記チビちゃんめっちゃかわいい!!
    やっぱり親が揺れない方針と
    愛を持って育てることが大事なんだなと思う。
    いろんな凄いひとがいるけど共通点は
    ぶれない軸を自分の中に持っているということだ。

    『ママ怒ってるけどチビちゃんのこと大好きだよね?チビちゃんもママが大好き』
    というチビちゃんがほんとーっにかわいい!
    いつか子どもが出来たらまた読み直したい

  • ばななさんの日記。

    いつでも。。
    自信がなくなったり、ちょっと弱い気持ちになりそうな時はばななさんの日記を読みます。

    これでいいんだ!ってきもちがよみがえる。

    そんな本があるってやっぱり人生捨てたもんじゃないな。

  • ご子息と一緒に見た特撮(特に仮面ライダーカブト)の感想が楽しかったです。

  • リアルで この日記を読んでいるはずなのに こうやって本になって改めて読むと 感じ方が違っているのが 面白い。
    ばななさんは 小説だけでなく エッセーや日記も読み応えがあるのであった。
    こんな素敵な作品を書く人が、嫌というとほど人にだまされたり しんどい思いをさせられているなんて、悲しい・・

  • 自分を大事にするというのが、ただ優しく甘やかすことではなく
    本当に必要なもの、人、関係はなんなのかを見極めて
    判断することは重要だ。
    それが自分にとって辛いことだとしてもだ。
    大事という意図を履き違えて、楽な方に進むことを大事というような
    風潮があることにも、その問題点にも同意。


    森院長との対談の話で、「いい顔」になったら手術をする
    というのは本当に良いエピソードだと思った。
    理解できない人にはできないのかもしれないが
    そういうことは本当に大事だ。
    本当に本気で、これで大丈夫だと思える顔になるまでやらないこと。
    患者さんにとっても当り前だし
    医者という職業に対する矜持でもあると思う。


    焼鳥屋のエピソードで、目を合わせて笑顔を作れる優秀な人だけが
    どんどんへとへとになっていく、というのは、本当だなと思う。
    そしてそれは、良くないことなのだけれど
    今の世の中ではそうしたことの方が多いのだ。残念ながら。

    マスコミなどで見る人たちなんてほんとうに大したことない。
    すごいことを静かにやっている人がこの世にはいっぱいいる。
    この言葉も、本質は同じだと感じた。

    新幹線の話もそうだろう。
    段階をすっとばし、子供が煩いから注意するのではなく
    煩い=駄目な相手→キレていい。ストレス解消に使っていい。
    明言する人はいなくても、よくある構図のような気がする。
    芸能人のマネージャーだって、自分側が有名人だということが
    『キレてもいい理由』を後押ししていたのだろう。
    もし、キレている相手も著名人だとこの人が気がついていたら
    態度が変わったのだろうか?


    この巻には漫画家の羽海野チカさんが時々出てくるが
    作家であるばななさんの視点から描かれているチカさんの姿が
    とても面白かった。
    柔らかいご飯が嫌いという話とか。
    「チカさんはいつでも絵を描く人の目でものを見ていて、しかも論理的」
    という表現がとてもしっくりきた。


    お父さんにファンの人が会いに来て
    玄関先で一時間も話し込んだ話は、複雑な気持ちになった。
    勿論好きな憧れの人に会えて嬉しい気持ちはわかる。
    純真なのかもしれない。
    しかし、「ファンとしてではなく、人として会わなくてはいけない」。
    相手を高く見過ぎることも、低く見ることもしてはいけない。
    たとえば、著名人だから呼び捨てにしてみたり、逆に神格化したり
    そんなことも失礼な行為の内だと思う。


    変な若い人が話をして生涯学習というより、
    お年寄りに今までの仕事や家事のノウハウを話して貰う方が
    互いのためになるという話にも同意。
    歳を取ると子供返りするとは言うが、だからと言って
    お遊戯をしたり折り紙やお絵かきをしたり
    本当にそいうことが必要なのか。楽しんでくれているのか。
    「内心ばかにするな、冗談じゃないと思っているのでは。」
    私も思ったことがある。


    歪んでいることがわかっていて
    わかっている人もいるのだが、世の中はどんどん歪んでいく。
    その中でもなんとか立てなおして真っ直ぐ生きていくしかないのだろう。

  • スピリチュアル過ぎて読んでいて???という感じ。
    「分からない人には分かってもらわなくていい」という突き放された、自分たち以外の人間に対する諦めのようなものを感じた。
    最近のばななさんは排他的過ぎて、凡人のわたしにはついていけないです。

  • エッセイだと思って買ったんだけれど、単なる日記だった(汗)。しかもずっとネットでずっと続いている続編で、「2006年の日記」なので、登場人物と彼女の関係は分からずで、「これ誰よ?」的にしか読めなかった。最初から読んでいれば分かるのかもしれないけれど。フツーのおばさんだし、フツーのお母さんだし、フツーの人。なんだけど、時々、たくさんの砂の中に入ってるダイヤモンドが光る。ああこの人は、自分の感情を言葉にするのがうまいのだな…とは思う。まあだからこそ「作家」という商売で食っている人なんだろうけれど。どこがってわけではないけれど、どことなく、田口ランディとかぶった。

  • よしもとばななさんのWEBエッセイ。

  • 言葉の表現がより直接的で、シャープになった感じ。脱皮したように思う。昔より、今年の表現がいい。

  • あきちゃんのお話がとても印象的でした。
    読むだけで、心がなんとなくあたたまる日記です。

  • 電車移動の多い生活を送っているとこの類の本はとても役にたつ。気軽にためになるんだ。

  • ばななさんのブログ2007年版をまとめた文庫。
    やっぱり好きだなぁと思った。文章から滲み出てくるものや生き方や何やかや。
    以前『まぼろしハワイ』を読んだ時にずっと感じていた光はあれはばななさんからのメッセージだったんだ、と確信した。

  • 1/31 もうなんか小説よりも日記の方が好きなくらいだ。しかもまとめて読むのが、好き。スピリチュアルの類には閉口するが、笑って考える、プロとしての日記だ。「日記にはたいていほんとうのことを書かないものだ」てのが印象的だった。

  • よしもとばななの日記帳。イライラしてる時に読むと心が癒されます。だがスイーツではない!

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