変なおじさん 完全版 (新潮文庫)

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著者 : 志村けん
  • 新潮社 (2002年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101360317

変なおじさん 完全版 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 志村けん世代というか、ドリフ世代ではないんだけどかなり良かった。これを読んで自分のお笑い観が変わるというわけではないけど、この本は読む価値があった。

  • 志村けんのエッセー。
    爆笑できる!というものではなく、コント師としての自分をほんのり暖かく振りかえっているもの。
    ほんのり面白くてちょっと元気になるようなものです。
    志村けんさん自身が、こういう方がいいんじゃないの、というようなことを押し付けがましくなくつらつらと書いている。
    それは当たり前のことなんだけれど、「それが難しいんだよね」と文中にあるとおり当たり前のことの大切さもちょっと再確認できちゃう仕様になっています。

  • 「変なおじさん完全版」3

    著者 志村けん
    出版 新潮社

    p350より引用
    “なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまく
    なると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうとい
    う気になってくる。”

     日本を代表するコメディアンである著者による、自伝的エッセ
    イ。過去他社から刊行された「変なおじさん」「変なおじさんリ
    ターンズ」の合本。
     子供時代のエピソードから50代になっての思いについてまで、
    コントの写真や台本とともに穏やかな語り口で書かれています。

     上記の引用は、やりたいことが見つからない若者へのメッセー
    ジを記した項での一文。努力できる人間が天才と、この後言われ
    ています。また、面白くなる前にやめてしまう人が多いとも書か
    れています。一度始めたことは完全に止めてしまわず、どのよう
    な形でも続けておいたほうがいいのかも知れません。

    ーーーーー

  • 小5の三男がレンタルDVDで志村けんがヒズブームである。新古本屋でこの本を見つけ、買った。三男は目次を見て、感動したが、そのまま打っちゃっていたので、読んだ。ドリフの笑いは子どもに媚びたようで、子どもだったのに見向きもしなかった。土曜の夜は巨人戦が雨天中止の時だけ、見たような気がする。計算した笑いにこだわっていたようだ。収集している「芸人の本」に加えたい。よく考えてみると、巨人戦のない季節は見ていたのかもしれない。

  • こちらは志村けんの自伝。この人も好きだったな。壁にぶつかるコントで、体をぶつける部分のみ、セットの材質をベニヤではなくトタン板にしておいた(大きな音が出るように)、というエピソードに、なぜか一番感銘を受けた。きっと私が好きなコントの1つだからであろう。(一番好きなコントは、たらいが落ちてくるやつ)

  • 資料ID:C0024491
    配架場所:本館2F文庫・新書書架1

  • タイトルだけを見ると変な本かと思われますが、中身は志村けんの生き様と思いが綴られています。

    若い頃の苦労や、お笑い(コント)に対するポリシーが書かれており、苦労した上での今の位置なんだなぁと感じます。

    今のお笑い業界についても端々で触れられており、衰退? を嘆いているようにも見えました。

    ドリフの頃から(ほとんど覚えていないのでDVDで見た物になりますが)好きでしたが、色々と考えていたんだなぁ~と思います。全体の構成、メインと遊びの部分などもそうだし、演じるときのポリシー、笑わせる手法など。僕も昔のを観て「なぜ面白いのだろう?」と思いながら観てました。

    一つ一つのコントじゃない、構成力だと言う思いがひしひしと伝わってきました。僕も全体のバランスは非常に大事だと思います。ゲストに合わせてネタを考えたりとか、深いんだなぁと思いました。

    流れにのるまでには時間がかかる。TV局は直ぐに結果を出したがると嘆いていたり。

    そんな志村さんの考えが分かる本です。オススメ。

  • 「人生24時間説」が志村けん発だっていうウワサを聞いていたので、
    ひょっとしたら書いてあるかなと思って読んでみた。
    載ってなかったけど…。

    バカ殿や、変なおじさんやら、
    いえいえおじさんとかデシッおじさんとか…

    あーもぅ、私の「テレビ」の原風景を作った人が、
    目の前でそれらについてしゃべってくれている感じ。
    しかも台本も載ってるよー…。

    感無量だよね。ホント。

  • ご存じドリフターズの志村けんさんの自伝。
    知られざる志村さんの過去や業界の裏話、
    独自のお笑い哲学について語られています。

  • お笑いの人って、素顔はとてもシャイで、真面目が多いって聞きますが、
    まさに典型的な人が、志村けんなんですね。

    爆笑の裏には、緻密な計算と、涙ぐましい努力が
    あるんだと垣間見れました。

    オナラの音までも、本物こだわりがあるとは、やっぱり職人気質だな〜(笑)

    やっぱり志村はお笑いキングだョ!!

  • いかりやの本と一緒に読む
    結構普通のことを言っていた
    すが変でないという意味ではなくもっと磨き抜かれた哲学を発散させているのかと思っていた

  • 2008/08 古本屋で買う/

  • もうすぐ社会人だけど、どんな仕事になっても一生懸命がんばって、いつか楽しみを見つけ出します。

  • 志村けんのエッセイ。特に後半が面白い。ファンでなくても一読をおすすめ。

  • 志村けん ナイス。

  • 志村けんの本です。色々と奥が深いです。

  • 「だいじょうぶだぁ」のおかげで、捨てそうになった人生を拾った私。

  • 好きですね〜っ
    大好きな人ですね
    彼はホントに可愛い人だと思うし
    素敵な人だと思うし思慮深い人だと思う

    これを読んでますます好きになりました

    それにやっぱりドリフ世代ですから

    この人は竹中直人に似ているなぁ
    でも竹中氏よりも素直な人って感じかなぁ

    ______________

    若くてかわいい女の子が大好きで
    突然現れて女の子をビックリさせたり
    体にさわってみたりと
    たわいのないイタズラをしては
    喜んでいる困った人だ
    いろんなものに変装しては
    なんとか女の子に近づこうとするけど
    隠れ方が下手で
    だからすぐに正体がバレてしまって
    「この人、変なおじさんです」
    と言われちゃう。すると
    「そうです、私が変なおじさんです」
    って開き直って、へんな踊りをしてしまう
    __________________

    ほんとに愛すべき人だなぁって
    こうゆうコトが女の人に受け入れられるってのは
    やっぱり志村氏が人として魅力的であるからだと思う
    まぁ、ちょっと弱さも文の中からかい間見られましたが(笑)

    お笑いブームだけど
    こーゆう練りに練って
    真正面からお笑いに向って
    質の高いコントをやる人って
    ほんと少ないと思う

    これを読んだ後
    彼の作品をまた見直したいという気分にさせる

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変なおじさん 完全版 (新潮文庫)の作品紹介

女の子が大好きで、正体がバレるとヘンテコな踊りをするコントの役柄、それがご存知「変なおじさん」。でも僕は、この自分の分身が大好き。なぜなら僕も、ずっとお笑いにこだわってきた変なおじさんだから。子供の頃、コメディアンになろうと思い、ドリフの付き人から『全員集合』『だいじょうぶだぁ』『バカ殿様』とお笑い一直線。そんな人生50年をちょっとだけふり返ってみたヨ。

変なおじさん 完全版 (新潮文庫)の単行本

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