突破者〈下〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)

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著者 : 宮崎学
  • 新潮社 (2008年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101361727

突破者〈下〉―戦後史の陰を駆け抜けた50年 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    書斎の本棚から百冊(佐藤優選)64
    社会・経済についての知識で、われわれが置かれた制約を知る
    戦後革命運動史の貴重な証言。

  • 2012.02.07

  • 面白かった。自分と全く違う環境で生きてきた人の半生。
    読み終わると胸はって歩きたくなる。
    人間の社会ではどうしたってアウトローが出てくる、と。市民社会と企業社会の狭間で、個人の力で生きる。
    それだけ厳しい中、生きぬければ強くなるわ。

    じゃっかん美化されてるとしても、侠の世界てのは、大人のロマンみたいなものがある気がする。
    サラリーマンとはいえ裁量の大きい仕事してるんだから、自分の力をつけて強く生きたいものだ。

  • 上巻に続き、文句なしの面白さ。
    読んでいて、村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を思い出した。そのなかではかなりハッキリした言葉で全てが「資本主義の洗練されたシステム」に取り込まれつつあることを登場人物の言葉で語らせているが、宮崎氏の言説のなかにも、その経済最優先の社会システムがヤクザや被差別側の人々=異物をどのように変えているかがハッキリと見てとれる。
    結局のところ、氏が生きてきた世界は社会の「周縁」と位置づけられる、システムにおける異物が吹きだまったところだったわけであるが、その周縁さえもシステムに取り込まれつつあり、そしてこの著作から10数年経た今、新たな周縁が生まれている。異物をいくら排除しようとしても、新たな異物が発生しそれが周縁となっていくのは必然。その新しい異物の典型とは、経済最優先の社会システムからこぼれ落ちつつある人々である。
    10数年経った今読んでみると、かなりの先見の明があった著作だと思う。
    もう一度読んでも良い面白さ。

  • 2002年11月19日
    “おもしろい。こういう生き方があ​るのか”

  • <読んだ日>
    090103

    以下、上巻参照

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