フジコ・ヘミング 魂のピアニスト (新潮文庫)

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制作 : Fuzjko Hemming 
  • 新潮社 (2008年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101361918

フジコ・ヘミング 魂のピアニスト (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 子供が大きくなったら読ませたいです。

  • 苦労の連続の人生だけれど、この本ではそれほど重く感じさせず、むしろほほえましく感じた。フジコさんの心にしみる演奏が思い起こされる。また聴きたくなった。

  • すごく素直で、ストレートな人なんだなと思った。才能がある人は感性がちがう。辛かったこと、様々な経験が演奏に表れているんだと思う。だからすごく深い音になるんだなぁ。

  • 日本ではNHKの番組により、その名を知られることになつたフジコ・へミングさん。本書はいはばそこに至るまでの彼女の半生を綴つた自伝と申せませうか。

    この人の文章を読みますと、まことに強靭な精神力の持ち主であらうことが推察されます。
    同時に、自らの才能を信じる信念があるといひますか、客観的に自己評価を下せる人物なのでせう。
    謙譲を美徳とする日本人にとしては、受け入れ難いとする反応も多いと存じます。何せ「私は大いなる才能がある。それを理解しないのは教養のない聴衆のせいなのだ」と語つてゐるに等しいですからな。

    高い評価を受けてゐる人ならば喝采を浴び、さうでない人は同じ事をしてもそつぽを向かれます。関係ないが、野田くんと小泉くんは似てゐる。それぞれ増税・郵政でまつしぐら。党内に反対意見多数。違ふところは、小泉くんは圧倒的な支持率を保持してゐたといふとことですな。
    ゆゑに敵対する人々を「抵抗勢力」と名付け、更に支持を得たものであります。野田くんはそれができず、野党にすりよる毎日。

    フジコさんを取巻く環境を見て、さういふことを考へました。余計な事です。

    http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11265828131.html

  • 彼女の強さ、繊細さが伝わる

  • やっぱりスゴイな。芸術家って。
    「間違えたっていいじゃない。機械じゃないんだから」

  •  元気になる自叙伝。

  • フジコ・ヘミングが生まれてからこれまでの人生のエッセイ的なかんじかな?
    家族のこと。カラヤン、バーンスタインとの出会いとかどきどきしちゃった笑

  • 辛いことが多い話ですが、元気づけられる一冊です。

  • 演奏を聴いてから読めばもっと深く何かを感じられたんじゃないかと思う。

  • 良くも悪くも、感覚で生きている人。

    こういう生き方も素敵だなぁ、と思った。
    私には無理だけど。

  • 初めてフジコヘミングを知ったのは、彼女の絵をみたときで、その絵が綺麗で繊細で可愛らしい絵だったのですごく印象に残ってた。
    聴力も国籍も失って、自分のピアノの才能を信じて歩んできた強い人だけど、この本を読んで彼女はそれ以上にとても繊細で、世界に対してやさし過ぎる(と一言で片付けてしまうのは言葉が足りない気がするけど)人なんだと感じました。
    こういう人の自叙伝を読むと色々考えさせられるな。

    ――でも、わたしは人間なのだ。
    だから前を見る。
    もたついて、ジタバタして、それでも顔を上げて前を見る。
    わたしは人間なのだから。

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