猫といっしょにいるだけで (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 538
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101363523

感想・レビュー・書評

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  • 保護猫を飼ってる人は絶対読んだ方がいい!

    猫が家の幸せを運んで来てくれるようなお話

    猫好き必見

  • 猫を飼っている人ならあるあると頷き、クスッとわらってしまいたくなる本だった。猫好きの母に勧めたい。

  • 著者とお母様と猫たちの、家族になるまでのエッセイ

    猫は嫌いだし、生き物は飼わない
    と決めていたのに、情が出て、家族になって、メロメロになった…という
    ミミ母さんは、賢い子なんだなぁ。とても優しい世界だった。
    これを読むと、猫と暮らしたくなる。多くの保護犬・保護猫たちが幸せになってほしいし、そもそも保護されなきゃならない事が減ってほしい。

  • 201806/

  • 図書館で。
    猫はちょっと…という方が猫を飼い始めてメロメロになる過程。うん、飼うと可愛いよねぇ…。

    いずれ来る別れを恐れてもう新しい命は飼いたくない、という気持ちはすごく良くわかるなぁ。でもまあご縁があったんだから…と思うと良い関係が築けているみたいで良かったなぁと思ったりもする。

    本音で言えば猫も屋外をウロウロ出来る社会だといいなぁとは思うけれども病気や事故、迷子や悪い人の事を考えると屋内飼育じゃないとやっぱりイカンのかなぁなんて思ったりもします。

著者プロフィール

森下典子(もりした のりこ)
1956年生まれのエッセイスト。『週刊朝日』のコラム執筆を経て、1987年その体験を記した『典奴(のりやっこ)どすえ』を出版。代表作『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』は、大森立嗣監督・脚本、黒木華主演により2018年10月13日映画化され、樹木希林の遺作ともなり、大きな話題となった。他に、『いとしいたべもの (文春文庫)』『猫といっしょにいるだけで』などの作品がある。

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