Story Seller〈3〉 (新潮文庫)

制作 : 新潮社ストーリーセラー編集部 
  • 新潮社
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本棚登録 : 2586
感想 : 310
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101366739

感想・レビュー・書評

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  • 有名作家が流して書いてる感を否めない中、冗長ではあるが、さだまさしが良い。こんなに多作とは知らなかった。

  • 「満願」が良かったです。「片恋」もある意味せつない恋でしたがストーカーとわ。いろんな作家さんの作品が読めて楽しいのですが、佐藤友哉さんのは相変わらずよくわかりません。

  • 図書館で借りた。
    7人の作家の短編集

    湊かなえさんと
    さだまさしさんのが
    一番印象に残ったかな?

  • これは前回のストーリー・セラーから続いている話も多いのかな??
    有川さんの話が読みたくて買ったから、近藤さんの話がついでに読めたのはラッキー!!
    ロードレースにまつわる透き通る話はやっぱり好き。

    色々とレビューを読むとさだまさしの片恋が凄く高く評価されているけど、自分はどうしても駄目だった。
    純愛な感じでまとめているけど、実際ストーカー被害にあっていたと分かった相手にあんなに好意をよせることは出来ないだろ・・・・と、つい冷めてしまった。

  • 収録作品は以下の通り

    ・沢木耕太郎 「男派と女派 ポーカー・フェイス」
    ・近藤史恵 「ゴールよりももっと遠く」
    ・湊かなえ 「楽園」
    ・有川浩 「作家的一週間」
    ・米澤穂信 「満願」
    ・佐藤友哉 「555のコッペン」
    ・さだまさし 「片恋」

    満願と片恋以外は正直、あまり面白い短編がなかった。
    いまいちだったなぁ。

  • それぞれ簡単に。沢木:いい雰囲気。旅したくなる。近藤:『サヴァイヴ』にて既読。安定の面白さ。湊:ブラックなものを期待してただけに肩透かし。有川:これって小説?エッセイ書いた方がいいんじゃない。徐々に作品の質が低下している感じ。米澤:序盤はいまいち入り込めなかったが、結末を知ってゾクッとした。佐藤:333、444、555と徐々に面白くなってきている。さだ:初読み。文体の軽さが気になるが意外と良かった。総評:徐々にクオリティが下がってきているしこれで打ち止めになるのも仕方ない。結局1が一番。2012/166

  • 有川浩さんを読みたくって3も購入。

    沢木耕太郎さんは初めての体験を並べて、物事を教えてもらったのは男性からか、女性からかっていう話。もうちょっと旅行の話があるとよかったかなぁ。
    近藤史恵さんは、自転車の話の続き的な感じ。自転車レースの事をちょっと詳しくなれたかな!主人公はフランスに行けたのか気になりますね。
    湊かなえさん。阪神淡路大震災の時に双子の一人が亡くなったことから始まって行く。恋愛もありつつ、謎解きもありつつ、結構面白かったです。夜行観覧車、よんでみようかな。
    有川浩さん。フィクション?ノンフィクション?有川浩さんの日常を見ているような感じで面白い!このお話があったので☆4つ!
    米澤穂信さん。最初、主人公の弁護士さんが女性だと思ってしまってました…うーん、果たしてあの人は主人公の前に現れるのでしょうか?
    佐藤友哉さん。主人公が神戸児童殺害の被告に思えてきた…どうなんでしょうか?
    さだまさしさん。初めてのさだまさし。アキバの無差別殺害事件、池田小学校の事件を入れつつ、主人公が知らない人の死。あの刑事さんとどうなったのか続きが読んでみたいです。

  • 2までに比べて面白くない。

  • 「男派と女派」沢木耕太郎・・・△ エッセイ?
    「ゴールよりももっと遠く」近藤文恵・・・〇
    「楽園」湊かなえ・・・〇
    「作家的一週間」有川浩・・・〇
    「満願」・・・〇
    「555のコッペン」・・・〇
    「片恋」・・・〇

  • オムニバス。近藤史恵のはサヴァイヴ収録作で残念でしたが、さだまさしと佐藤友哉のさくひんが結構面白かったです。

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