生存確率: バイタルサインあり (新潮文庫)

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著者 : 久間十義
  • 新潮社 (2013年6月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (630ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101368757

生存確率: バイタルサインあり (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 医療現場に精通しているような記述がリアル。周りに翻弄されそうになりながら、知己に助けられ、強固な意志で再生していく。諦めない勇気と強さが全編を貫く。2017.7.14

  • 取材力の高さは、あますところなく感じられる。
    ただ、物語としての完成度は、それに比べると少し低いかな……。単に重視してないのかも。
    医療の詳細・留学・ITと、説得力があるというより、裏づけ資料を見せられ説明されているような気持ちになる。はいはい全部正確なのね、でも別にそこは必要じゃなくない?と思ってしまい。
    エンタテイメント的に白黒つけろ!っていうんじゃないけど、なんかもうちょっと欲しい感じがした。

    主人公は敏腕なのにどこか気がのんびりしてて、比較的従順というか、いつまでも世間知らずな雰囲気がある。上に立って人を使う頭がない。確かに道産子っぽいかもしれない(笑)。

    あんまり「この人好き!」とか「嫌い!」とか思える主要キャラクターが出てこなかったのも少々残念。岩下先生なんかも嫌いになれるほどの中身ない。
    や、普段読んでいる本がキャラ濃すぎなんだろうけど。

  • 女主人公が大変に魅力的。
    人間的に誠実であり、困難にめげず気持ちを立てなおして現実的に努力する姿が美しい。わたしにとって理想的な女性像。

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生存確率: バイタルサインあり (新潮文庫)の作品紹介

大学病院に医療事故の罪を着せられて放逐された麻酔医鶴見燿子は、米国に渡り最先端の心臓カテーテル術を身につけて七年後、帰国した。難手術を次々と成功させ、古巣の大学病院から教授招聘の声が掛かった。それと同時だった、まだ幼い一人息子に対する脅迫電話があったのは……。大学病院の権力闘争に巻き込まれた女医の波瀾の運命を描く感動の傑作長編医療小説。『生命徴候あり』改題。

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