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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
歴史物・時代物は手に取りにくいと思われがちだが
この作品は、するすると入ってくる。
江戸時代の風習や人間模様が判りやすい。
物語に出てくる岡引の茂七親分の人柄が
男気あふれてとてもいいです。
江戸時代の深川七不思議と絡めた短編集。
登場人物がみんな個性があって人間くさくて、わかりやすい。たくさん共感出来た。
こちらが素敵な思い出として大切に胸にしまっておいた片思いの人とのエピソードを、相手は微塵もそんな風に思っていてくれてなかったんだと知った瞬間の気持ち。
表向きはそんな事一度たりとも考えた事などございませんよという風を装いながらも心の中で嘲笑っている事を、本人に見事に言い当てられてしまった瞬間の気持ち。
登場人物の色んな感情と私の色んな日常がリンクしているなぁと感じた。
宮部みゆきはかなり読んでいるが、私は江戸物が好きだ。どこかなつかしさがある…と思っていたら、作家のバイブルが岡本綺堂にあると知り納得。10年以上前に購入の本で、今も折に触れ読み返す愛読書の1冊。
全1巻。
深川七不思議を題材にした、
7篇の1話完結市井もの。
「ぼんくら」シリーズで名前だけ登場の
茂七親分が出てくるっていうので読んでみる。
親分は脇役で、
主人公はそれぞれの話ごとでちがう。
短編集を親分がつないでる感じ。
重くなりすぎずに、さっぱりめな空気で、
市井の人々の哀しさが描かれている印象。
結果、ややあっさりで、ズンと響く感じはなかったけど、
軽快な語り口と分かりやすいストーリーに引き込まれた。
七不思議がもっとうまいこと絡まりあって、
七不思議が前面に出てくる読了感だったらなと思った。
初宮部作品。
本所深川の七不思議にまつわる7つの短編集。
様々な人間模様が描かれていて、めでたし、めでたしの話ばかりではないけれど、どの話にも出てくる茂七親分の存在が心に灯を灯す。
とにかく夢中になって読んでしまった。
他の作品を読むのが楽しみ☆
7つの短編集です。
どのお話も短く、あっさりと終わってしまいますが
ストーリー自体はしっかりしていますので十分楽しむことができました。
ちょっと空いた時間に何か読みたいな、というときにオススメです。
文章も読みやすく肩の凝らない時代小説です。
私は、人情ものに、ほとほと弱い。だから家族に見つかるのを恐れてそっと涙した。お洒落じゃないか、宮部さん。7編のうちの1編だけに感想を書こう。「落ち葉なしの椎」 お袖が父の為に落ち葉で書いた文は明かしてくれないが、それで充分だ。
「深川七不思議」をタイトルに7編の下町人情を描いた短編。
回向院の岡っ引き、茂七親分がすべてにからむ謎解きでもある。
下町でその日暮らしでも懸命に生きてゆく人たちの心ひだが奥深い。
目次
・片葉の芦
・送り提灯
・置いてけ堀
・落葉なしの椎
・馬鹿囃子
・足洗い屋敷
・消えずの行灯
※茂七親分が主人公となる「初ものがたり」は食べ物に関わる、深川の人情短編。
続きをずっと待っている作品でもある。
出版年月日等 1991.4
NDC(8版) 913.6
【江戸物】時代小説・短編集
茂七親分♪
短編集でしたが とっても内容が濃かった
初ものがたりを先に読んでしまったのですが
十分楽しめました。
宮部みゆきさんの時代小説にはまり気味なので古本屋さんで見つけては買っています。
とても薄い本だけど、内容はしっかりしていて読みごたえあり。
深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編です。
本の末尾にある解説のなかでも絶賛されていました。
「置いてけ堀」「足洗い屋敷」など本所深川界隈につたわる七不思議をモチーフに、下町の江戸人情を描いた短篇集。
***
初宮部時代小説。
各話とも七不思議の逸話が鍵となって、登場人物の心情が伝わってくる、その書きぶりが巧い。七不思議の絡め方そのものは面白かったが、短篇だからか、あまり深みを感じられず、心揺さぶられるところまでいかないまでも何かズッシリくるほどのインパクトがなかったのが残念。
やはり私の中では宮部氏はミステリー作家でもSF作家でもファンタジー作家でもなく、時代小説の作家だなぁ。もっと時代物を書いてほしい。
茂七親分がでてくるよ!
江戸にはまって読み始めた時代物。
江戸の文化って憧れる!
それに義理とか人情とか現代には無いように感じるからすごくいい。
とりあえずさらっと。。。
7不思議を扱ってますが、怪談というわけでなく。茂七親分が出てくるとも捕物帳というわけでもなく。やはり下町人情話なのでしょうか
1110 こないだ読んだ「初ものがたり」の茂七親分の前出作品。深川七不思議にちなんだ短編集。茂七親分の江戸人情が良い。

宮部さんの時代モノをいろいろ読んでみたいと思っていたところ、「面白いほどよくわかる 時代小説 名作100」に載っていたので読んでみました。
「本所七不思議」をモトにした七つの短編からできています...





