かまいたち (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369167

感想・レビュー・書評

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  • 短編小説
    ・辻斬りの正体を探る若い娘
    ・毎年、宿屋に十二支の縁起物を送る骨董屋
    ・妖刀をめぐる2人の姉妹の話

  • 読みやすいよね。

  • 28年5月8日読了

  • その後の「時代物」を読んだ後にこれはちときついかな。

  • さらっと読みやすい。

  • 超能力が許せる人向き。

  • 宮部みゆきの中ではあんま好きじゃないかもね。
    けど宮部さんらしかった。

  • なんだったけ?江戸風・ホラー風??

  • 07.12.16

  • 宮部さん初期の時代物短編集。辻斬り騒動に関わってしまった町医者の娘の活躍がかまいたち」、宿屋と年1回の客との取り決め顛末の「師走の客」、そして「迷い鳩」と「騒ぐ刀」が霊験お初捕物控の原型になる。お初捕物控は、「天狗風」が図書館にあるんだが、「震える岩」がまだ見つからずに読んでいません(^^;
    初期作品だから、まだ未熟で内容にひねりがないし、先が見えてしまう。宮部さんにも、こういう時期があったんだなって、むしろほっとする(笑)・・そう言いながら、一流作家の道を昇る片鱗はしっかりと刻まれてるな〜

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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