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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
あまり楽しむことができませんでした。
脇役のポジションでありながら十分に存在感のあった、
「本所深川ふしぎ草紙」の茂七親分の方が好きでした。
本所深川ふしぎ草紙から始まる茂七親分捕り物控。本所深川~ではチラッと出ただけの茂七親分は進化する。
この本では6編通しての主役である。高橋英樹さんが扮してのNHK「茂七の事件簿」から早10年…。
宮部さんはあとがきに、きっと続きを書きます、と書かれて13年。ずいぶん待たされるな~、と思っております。
屋台の蕎麦屋の親父の正体は?…です。まだかな~。
全1巻。
回向院の茂七親分が主人公の連作。
本所深川ふしぎ草紙、ぼんくらシリーズに登場する、
回向院の茂七親分が主人公の連作シリーズ。
のはずが、
様々な事情で続編がストップ。
現状この1冊のみ。
宮部作品らしいトリッキーさはやや影を潜め、
珍しく、割りとスタンダードな人情捕り物って印象。
とはいえ、
キャラの立った登場人物達が物語を彩り、
読者を引きつける謎も忘れない。
しっとり、ホロリな人情ものながら、
やっぱり、宮部作品らしい色がある。
これはシリーズで読みたい。
もっと宮部さんが年取ったら書いてくれるのかしら。
これが時代もの2作目ってのが驚き。
回向院の茂七親分の、しっとりとした話が、落ち着いた雰囲気を醸し出して、好み。が、いかんせん地味です。
いやぁ、宮部さん面白い。
本所深川ふしぎ草紙に引き続き、回向院の茂七親分が出てくる短編集。
今回は、茂七さんだけでなく、かみさんや手下、正体不明の屋台の親父など中心人物が増えた分、カラフルになった印象。
特に屋台の親父が作る料理が美味しそう(≧ω≦)b
それぞれの話は悲しいものが多かったけれど、茂七さんがいてくれることで救われる感じがした。
続編、早く出ないかなぁ。
出てくる食物がとにかく美味しそう。
食べたくなります(笑)
稲荷が食べたくなってきた…
美味しそうな物がたくさん出てきます。
稲荷寿司・蕪汁・すいとん汁・白魚・白魚蒲鉾・初鰹・柿・
干菓子・柿羊羹・菜めし・蜆汁・桜餅
読んでいて 食べたくなります。(夜中は厳禁!!)
「鰹千両」は、ちょっとキュンと…しちゃいました。茂七親分 粋ですね!
稲荷寿司の親父の素性とか、日道ちゃんのその後とかが すゴーク気になります。
とにかく食べ物が美味しそう。
読了後にやっと「初物」語りなんだと気がついた。
一番最初に読んだ短編、「博打眼」でも思ったけど、この方、ひとの生きているさまを描くのが本当にうまい。ご飯や仕事、家族、世間、色んなものの中で人は生きている、それを実感する。そこから生まれる感情の描写も見事。
この人の本、もっと読もう。
時代小説。出てくる食べ物が、みんな美味しそうなのがわかる本。にミステリーをプラスした感じ。
「初もの」が食べたくなります。うすーくなった今の“季節”感。初もののありがたみを取りもどしたくなる気持ちになります。迷路でヒントを与えてくれるいなりずし屋さん、どこかに居ないかなー??
面白かったー!登場する料理がどれもとても美味しそうで、文章からこうも食欲をそそるとは、宮部みゆきってすごいなあと思った。初物と物語をかけてるんだとわかってワクワクした。
続編があるかと期待させる中途半端な終わり方である。あー気になる。
宮部みゆきさんといえば、ミステリー。
ですが、これは時代劇のミステリーです。
宮部さんの文章に最初に触れたのが、
この手の作品だったせいか、
なじみのある文章でした。
謎解きがっちり、と言う感じではないけれど、
人情だったり、江戸の町の風情であったり、
そういう人と人との間の空気感が味わえて面白かったです。
ミステリだけど、おいしそう!
ここにでてくる料理、我慢できなくて作っちゃった。
評価の星が少ないのは、ちっとも続きが出版されないから。
色々、謎なままでの放置プレイ・・・く・・・苦しいです。
1109 江戸時代物連作短編集。読んでてお腹空く作品は「初もの」でした。中でも蕪汁が一番かな!続きが読みたいです(汗)
江戸深川の岡っ引き茂七が主人公の短編作だなあと思っていると。
おや途中からどうやらそうではなくて,連続小説の様子である。
一応各編には題名が付いてPageもきちんと区切ってはあるのだけれど,その区切りの中だけでは決着しないお話がたくさんあるのです。
読んでいく毎にナゾが増えていくばかりなのです。
そして,作者の「新潮文庫版のあとがき」を途中で読んで少し納得する共に,こりゃこの先のシリーズ作品も読むしかないな,といういつもの様な感想結論なのであった。
めでたしめでたし。
江戸の四季を彩る「初もの」が絡む捕物帖。
丑三ツ刻まで店を出してる謎の稲荷寿司屋や、霊力を持つと言われる10歳に満たない拝み屋など、人情と個性溢れる登場人物が登場します。
ミステリーとしても、時代小説としても楽しめますが、
ちょくちょく登場する食べものにお腹を鳴らしながら読みました。
・ほんのり甘みのある稲荷寿司に赤味噌で作った蕪汁
・5月の鰹
・次郎柿で作った柿羊羹
・塩漬けにした桜の花びらが浮かぶ桜湯
・熱い番茶と小さな桜餅
どれもこれも、その季節になったら絶対食べようと心に決めました。
最後まで謎だった稲荷寿司屋の親父と梶屋の旦那を繋ぐのは、「女」な気がするな。梶屋の妹で稲荷寿司屋の妻、あるいは生みの親の母親つながり?
など、いろいろと想像を巡らせるのも楽しいですね。
中古で購入。
読むのは何度目かな・・・PHP版も入れたら3回目くらいか?
改めて、続き出ないかなぁ・・・と思ってしまった。
やっぱ稲荷寿司屋台の親父の正体気になる。
日暮らしの方で親分の名前だけ出てくるけど、
そっちで消化してくれるのだろうか。
何でも伏線回収すればいいってものでもないけど、
読者としては気になって仕方がない・・・。
あと、あとがきにもあったけど・・・作者様の意図通り、
まんまと色々な食べ物が食べたくなって大変でした。
今はとりあえず桜餅。
あ、でも私が思ってるの桜餅(道明寺)と作品中の桜餅違うのか。
明日辺り探し回ってみる。
・・・見つからないか。

謎が深まるなんとやら。





