英雄の書〈上〉 (新潮文庫)

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著者 : 宮部みゆき
  • 新潮社 (2012年6月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369334

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英雄の書〈上〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 悲嘆の門を先に読んだので、気になって読んでみました。
    ユーリが旅立つまでが長いです。
    そこが苦痛かワクワクかに別れると思いますが、宮部さんの大ファンの私は全く苦痛にならずに読めました。
    世界が大き過ぎて建物の一部が全く想像できず。
    アニメっぽいファンタジーだなと思いました。
    下巻を読みます。

  • 宮部みゆきのファンタジーでブレイブストーリーもそうなんですが、ファンタジーに入るまでがこの上巻の半分くらいまでかかります。


    なのでそこまでのスピード感が自分的に物足りないです
    でもリアルな描写を書くのが宮部さんの特徴なのでご愛嬌で

    入ってからどんどん読めます!ブレイブストーリーが好きならこっちもサクサク読めると思います^ ^
    内容は面白いです!

  • よくある異世界冒険譚。しかし何より驚いたのは上下巻までありながら、ラストで全てが解決するわけではなく、このお話はサイドストーリーですよ的な展開であったことです。
    このお話の主人公の女の子が、成長して本道のお話の主人公のサポート役になるお話はいつごろ書かれますか。

  • 自分がハマるか不安だったので、下巻を未購入…
    失敗した(泣)早く購入せねば、、、!!

  • 小学生の女の子がある事件をきっかけにして日常から非日常へと転がされていく。女の子は直面する物事に対して、純粋に受け入れていく。受け入れなれない苦しいこともあるが、それを通して彼女は「自分」にできることを考えて前に進もうとする。女の子が直面する物事に対して不安を感じながらも受け入れていく様子に成長を感じて途中からはもっと頑張って欲しいと思う見守るようなポジションで読んでました。登場する他のキャラクターも特徴的で印象に残りました。

  • 現実と非現実の割合がよい。
    ユーリの成長が心強い。
    下巻、きっとハッピーエンドだよね??

  • 物語を紡ぐ作家の業を垣間見た感じ。宮部みゆきさんはきっとこんなことを考えながら作品を送り出しているのだろうな。
    アジュの未熟な所がいい!

  • 自分の想像力のなさに悲しくなった。
    きっとハリーポッターも読めないだろな。。

  • 昔「キャラクターとして生み出された人物」のことを考えたことがある。貧乏な設定にされたせいで、苦しい生活をする。戦争中という設定のせいで、悲しい想いをする。生まれなければ死ぬこともないのに、という元も子もない想いを抱いていた。本書はまさに、当時わたしが抱いていたそんな想いをダイレクトに突いてくる作品である。
    ジャンルで分ければファンタジーなのだが、色で例えるならば灰色。決して明るいだけのファンタジーではなく、どちらかというと陰の場面のほうが多いのでは。
    全体を通じて雰囲気が出来上がっているため、クライマックスに近づくにつれて増す不安感が絶妙である。

  • 作者のファンタジー系は
    どうも今ひとつしっくりこない。
    上巻末で
    盛り上がってきたので
    下巻に期待。

  • 読みたかった本、やっと購入(*^ω^*)
    ブレイブストーリーに似ているというレビューをちらほら見かけていたけど、それを知らないわたしは、ドキドキワクワクしながらページをめくりました

    内容は、中盤いったりきたりしたところもあったけど、終盤はうまい具合に浸かってました

    最後は、こ‥こんなところで続くなのかッ!みたいな‥
    うまいなぁ〜‥
    これじゃあ続編が気になって仕方ないッッ

    その後、即続きを読み始めたけど、これは徹夜して読むんじゃなくて、味わって読もうと思ったのでした‥

  • 2012年7月9日読了

    ブレイブストーリーより重い気がした。あちらは世界を越えてしまったら、辛く重々しい戦はあれど本当にファンタジーだった。
    けど、こちらは違う。現実ありきの異世界、という感じ。世界観も表裏一体でどちらが現実で、どちらが異世界なのか分からなくなりそう。
    序盤は説明っぽくてどうかな~と思ったんだけど、"無名の地"から戻りユーリとなった所から精神年齢がグッと上がり、一気に面白さが加速していたように思える。やはり兄の真実が垣間見え始めたからだろうか。多少の毒を含みつつ進む物語、終わりもきっと一筋縄ではいかないような気がする。
    しかし、アジュ可愛いよアジュ…!!

  • 全ての物語は循環している。『無名の地』『無名僧』『英雄』・・・。驚くような設定も、緻密で隙がなく、もうこれが真実で良いんじゃないかと思えてきた。絶妙に大人も読めるファンタジーという感じで読みやすい。
    森崎大樹が同級生を殺傷するきかっけとなったいじめの背景が、なんだか最近問題になっているあの酷い事件と通じるものがあり、びっくりした。。
    いよいよ敵襲来?!というところで下巻へ。


    -----------------------------------------------
    【あらすじ:「BOOK」データベースより】
    森崎友理子は小学五年生。ある日、中学生の兄・大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。「ヒロキは『エルムの書』に触れたため、“英雄”に憑かれてしまった」。大叔父の別荘から彼が持ち出した赤い本がそう囁いていた。友理子は兄を救い出すべくたった一人で、英雄が封印されていた“無名の地”へと果敢に旅立った。

  • 久々なのだが、やっぱり宮部さんは上手いなぁって感じ。

  • 一度読んだが
    再読したくて購入した
    面白くてたまらんかった
    と言うか本屋に入ったら
    真っ先に此の本が目に飛び込み
    立ち読みしたら
    読んだ事があると思ったが
    購入の価値ありと思い買った
    現代ファンタジーで
    魔法がでて来る所が面白く
    一冊の本に引き寄される場面が
    妄想癖を引き立ててくれる
    BY G

  • 森崎友理子の兄・大樹はクラスメートをナイフで刺して死傷させる事件を起こし、失踪する。
    兄を探して友理子は「輪」の外側の世界へ旅に出る。
    異界と現実世界を跨いだ作風など、作者の作品としては、ブレイブ・ストーリーの系譜を踏襲するジュブナイル・ファンタジーです。
    コンセプトは好きだが、イメージの湧きにくい世界観で物語が展開されるため、たまに置いてけぼりにされる感があります。

  • 【あらすじ】
    森崎友理子は小学五年生。ある日、中学二年生の兄・大樹がクラス
    メートを殺傷し、姿を消すという衝撃的な事件が起きた。事件から
    十日ほど経った時、友理子は兄の部屋で不思議な声を聞く。
    「君のお兄さんは“英雄”に魅入られてしまったのだ」
    本棚の奥の見慣れぬ書物が、友理子にささやいているのだった。
    書物に導かれ、兄を救い出す旅へ出る友理子。すべての物語が生まれ、
    回帰してゆく<無名の地>と呼ばれる場所で、友理子は、世界の根
    源というべき、おそるべき光景を目にする――
    『ブレイブストーリー』から6年、宮部みゆきのファンタジー最新作。

    【感想】

  • 発想が面白い。
    物語の世界と現実の世界が入り混じる冒険譚。
    結構よくあるタイプの話だけれども
    ついつい読んでしまいます。

  • 2017.5.30読了
    下巻へ

  • なんだろう、読んでいて辛い、ストレスフルという意味で。
    中盤に入ってからの流れが、「後出しじゃんけんの情報によって」何度も何度も止められてのど元がつっかえる感覚がある。
    (特にFTにふわふわの夢ばかり見ているわけじゃあないですよ?)
    むしろ前半の家族の描写の方が心情的についていける。 
    これは個人的なことだな。
    下巻も手元にはあるので、読もうとは思います。
    シリーズであるらしい「悲嘆の門」ちょっと気に掛けてみます。

  • 2016.12.1(木)¥220(-2割引き)+税。
    2016.12.17(土)。

  • 森崎友理子は小学五年生。ある日、中学生の兄・大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。「ヒロキは『エルムの書』に触れたため、“英雄”に憑かれてしまった」。大叔父の別荘から彼が持ち出した赤い本がそう囁いていた。友理子は兄を救い出すべくたった一人で、英雄が封印されていた“無名の地”へと果敢に旅立った。

  • 最初のページですぐに気づいた
    「何か知っている世界観だな」

    悲嘆の門の世界観
    悲嘆の門のスピンオフ作品かと思ったが、世に出された時間軸から考えるとこちらの方が先だった

    悲嘆の門でところどころに登場した「狼」のユーリ
    彼女が「狼」になるまでの過程のストーリー

    。。。なのだと思う
    上巻ではまだ「狼」として本格的に活動している感じではないので詳細は分からない

    ストーリー
    ユーリの実の兄が学校で殺人事件を起こして疾走してしまう
    とても優秀で問題行動など起こした事が無い兄がそういった行動を起こした事にユーリは衝撃を受け、何故そういう事になったのかを明らかにしようとする
    上巻では、書物との出会い、別世界での咎人との出会い、兄の疾走原因を知っている女の子との出会い等が描かれており、そこから徐々に兄に何が起こっていたのかが分かってくる

    上巻の終わり方は早く下巻を読みたくなり秀逸
    悲嘆の門で兄が最終的にどうなったか書かれているので、結論が分かっている感はあるが。。。

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英雄の書〈上〉 (新潮文庫)の作品紹介

“英雄”に取り憑かれ罪を犯した兄を救うため、少女の大冒険がはじまる。稀代の物語作家、衝撃の問題作。

英雄の書〈上〉 (新潮文庫)の単行本

英雄の書〈上〉 (新潮文庫)のオンデマンド (ペーパーバック)

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