- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101369334
作品紹介・あらすじ
“英雄”に取り憑かれ罪を犯した兄を救うため、少女の大冒険がはじまる。稀代の物語作家、衝撃の問題作。
感想・レビュー・書評
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冒険物‥兄が居なくなりそれを探し出すため
妹のユーリ。色々経験していき成長していく
姿‥。舞台は図書館と本達ミステリー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「人は生きているだけならば、どれほどの偉業をなそうと、それはただの事実でしかない。思うこと、語ること、語られることを以て、初めて“英雄”は生まれる。そして、思うこと、語ること、語られることは、これすべて物語なのだ」
2022/10/10読了(再読)
災いをもたらす存在としての、英雄の負の側面を描いた作品。更に、今作中でキリクとの最終決着が付いていない。『悲嘆の門』が、続編になるのかもしれないが、キリクの封印が為っていない以上、まだ次にユーリが活躍する物語が出るのかもしれない。 -
前半が長い。いつ冒険始まるのかなとなった。
主人公のユーリがあまり好きになれなかった… -
感想は下巻に…
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ストーリーテラー宮部みゆきのファンタジー「英雄の書 上巻」。 ミステリーに始まり時代小説、ホラーなど多彩な才を見せてくれる彼女の最近よく取り組んでいるテーマらしく、彼女の言いたいことを体現している。
社会問題のイジメに異世界を絡めた、ちょっと変わったファンタジーに下巻にも期待大。 -
とても面白い冒険物語!
少し暗い雰囲気なのですが、それを上回る内容の面白さ。
特に戦闘シーンの描写がかっこよかった!
表紙が工夫されてるのがなにげに嬉しい。 -
事件を起こして失踪した兄。その背景に邪悪?な存在がある。真相を明らかにすべく、しゃべる本達からのサポートと特殊な力を与えられ、兄を捜しにいく小学5年生の妹の冒険ファンタジーかな。異世界の特性と与えられた魔法の力の説明、主要な登場人物がほぼ出揃った所で前半終了。
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面白い、下巻がきになる
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だるいな
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あんまり