- Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101369372
感想・レビュー・書評
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健一と和彦、そして、涼子、吾郎、一美のやりとりは読み応え抜群です。
涼子が飛ばしすぎて最高です -
ここまで500ページを3冊。面白くて読む手止まらず。これ書いた宮部みゆき、すごいよ。
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当然だが、大人は大人たちで問題を解決する。
殺人事件かも知れないなら尚更。
それに対して主人公達は納得できず、葛藤があり、自分たちで「学校内裁判」を行い、柏木の死に向き合う決意をする。
配役もすすみ、学校内裁判の準備はすすみながら、問題は学校内に留まらず、マスコミなども介入して、大きな問題に。
いくつかの別な事件も介在しており、物語は大きく蠢いていく。
この時点で個人的に、柏木の死は殺人事件で、それを解決していくのかと勘繰ってしまった。まだまだ物語は続くが、完全にこの世界に取り込まれてしまった。
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映画と違うところが出てきた
面白くなってきた -
一巻の最初に涼子の印象が大人びていて、後で中学生である事がわかって驚きました。
有志で活動しようという自主性のある子達なのでそうなってしまうのかしれないけれど、子供っぽくないですね。
自分が呑気に育ったおかげか、共感できないです。 -
2023-01-04 読了
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さらに4巻目に続く。はらはらドキドキ。なにがそうさせるのか。一つは、中学生という不安定さ。もう一つは、困難な事件にチャレンジするすごさか。