悲嘆の門(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369426

感想・レビュー・書評

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  • 英雄の書の続編だったのか!
    現実的な推理物が読みたかったので。。。しょっく。
    わたしのリサーチ不足です。

    @newplymoth

  • 最近の宮部作品はハマる・ハマらないが分かれてしまった。この作品は残念ながらハマれなかった。最初の展開は大好きで、次々と起こる連続殺人的なもの、を掲示板の力、ネットワーク社会の力を駆使してどう解決していくか、という物語にみえたからだ。しかし、私の拙い創造力を超えて物語はもっとファンタジックで神話的な方向へ。このギャップがハマれなかった一番の理由です。その中でも印象的だったのは、話した言葉は蓄積されてその人をつくってゆく、というような内容の部分。物体としては見えないところで、その人を形づくってゆく…

  • どういうジャンルなのかよくわからないが雲行きは怪しい。中下巻に期待。

  • ミステリーというよりファンタジー。主人公がなんでこんなに突き進むのかも共感できずイマイチ。

  • 中巻へ

  • うーん・・・・・

    よくわからない。

  • 本格派ミステリーだと思ったが、違っていたので残念だった

  • 上中下すべて読了。

    ミステリー・サスペンスと思いきや、唐突に現れるファンタジー世界にびっくり(そして若干ショック)
    なんかのトリックとかではないのですね…。
    ファンタジーは苦手なので独特の言い回しなどに辟易しつつ、更にラストスパートは「???」でしたが、ミステリー要素も含まれていたおかげかなんだかんだ読み進められました。
    うーん…しかし本格ミステリが読みたかったです…。

    『英雄の書』の続編?らしいです。こちらは未読。

  • 現代推理物かと思って読み始めて、
    ファンタジーものと気づいたときのショックと言えば、いい表せず。
    すごく練りに練られた伏線にワクワクしただけに、
    ガッカリ。
    そんなバカな。

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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