お母さんは勉強を教えないで (新潮文庫 み 42-1)

著者 : 見尾三保子

• 新潮社 (2009年1月28日発売)

感想・レビュー・書評

[panda88さんの感想 · 2016年1月30日]

・「勉強しなさい」は言ってはいけない
・本好きになるのは乳幼児の読み聞かせが鍵
・「形良ければすべてよし」ではダメ
・学校に行けない訳は本人にもわからない
・不登校児はメダカである。環境の影響を受けやすく、本人もどうなっているのか自覚がないので、SOSも発信できない。

[gyzzmo530さんの感想 · 2013年2月3日]

「学習の原点は幼児の好奇心」「学習には順序がある」「理解したことは忘れない」ドイツ語の「教育」は「内在するものを引き出す」

[きよさんの感想 · 2011年11月20日]

筆者の、教育に対する使命感を感じる。

これまで経験した数多くのケーススタディが記されているが、
子どもの可能性を信じるだけではうまくいかなかったこともあるだろう。

それでも個人塾を続け、それを世に知らせようとしている。
その点に。

著者プロフィール

ミオ塾代表

「2014年 『お母さんは勉強を教えないで』 で使われていた紹介文から引用しています。」