パーマネント野ばら (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101370712

感想・レビュー・書評

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  • 女は哀しい。女は強い。

    あまりに乱暴で、あまりに悲しい。マンガで字も少ないからさらっと読めてしまうけれど、内容は重たい。というか、消化不良気味。あまりにも語り口が明るいのに、内容が哀しいから。

  • 映画をみて。絵柄と裏腹に、さみしい詩的な原作本だった。ずっとニシハラさんだと思っていた、サイバラさん。

  • 町の美容院には、今日もお客がやってくる。

    全員、からっと笑って終了するような話ばかりを
    パーマしながらやってるな~かと思いきや
    最後に驚きというか、静かに妙な展開に。
    あぁそうだったんだ…という、驚きの静けさ。
    読後が、何だか悲しい感じでした。

  • こんな世界もあるんだ、あったんだと、笑い飛ばせるけど読後感が何か寂しい、前に進む気力に結び付かなかった。

  • うーん
    なんか、ふしぎなマンガ。
    実話?

  • 過激な発言はちょくちょくあるが、どこかさびしい雰囲気が全体に漂っている印象を受ける。

  • これってマンガだったんだね。映画観て、よく分からなかったから原作読もうと思って読んだけど、結局分からず…

  • よくわからんが、映画は観てみたい

  • 西原理恵子の毒が好きなんだけど。
    この本、重たすぎっ笑えないっ

  • 共感できるところは、ない。
    ここに登場する女性たちみたいな人生、現実にたくさんあるんだろうか。

著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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