謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)

  • 126人登録
  • 3.52評価
    • (7)
    • (16)
    • (35)
    • (0)
    • (0)
  • 19レビュー
制作 : 北村 薫 
  • 新潮社 (2002年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101373256

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2012/08/19:様々なこわい短編を編んだアンソロジー。
    個人的には特に「避暑地の出来事」「ねずみ狩り」。
    どちらも鼠の出てくる話ですが、続けて読み終えてふとTVをみると某長寿クイズ番組にてインドネシアの兎ほどもあるような大きな鼠の映像が流れてました。

  • 2016年4月30日購入。

  • 北村薫のアンソロジー「謎のギャラリー-こわい部屋-」を読みました。
    謎のギャラリー3冊のうちの2冊目です。 さすがに珠玉の名作がならんでいます。 中でも「夏と花火と私の死体」が変わった味わいで面白いと思いました。

  • ソログープの光と影
    ブッツァーティの七階、待っていたのは
    が特に印象に残った。
    ジワジワと来る怖さ。

  • 「やさしいお願い」にゾゾゾ。こんなに短いのに!短いからか。
    乙一のデビュー作、久しぶりに読んだ。やっぱスゲー。
    ジャンプから出てるのは挿絵も良い。侮れん。

  • 選りすぐられただけはあり、確かにどれも怖い。
    ビルから落ちそうなやつとか……ヒエー。ハラハラさせる展開がスゴイ。
    乙一先生のデビュー作、初めて読みましたが、「上手い!!」と感心。

  • アンソロジー短編集怖い話版。
    怖いんだか怖くないんだか判断がつかない話もあったが、満遍なく面白かった。ディーノ・ブッツァーティの「七階」「待っていたのは」が特に秀逸。
    でも一番ゾッとしたのは、樹下太郎の「やさしいお願い」だった。これはたった3ページの物語なのにすごい面白い。この人の話も読んでみたい。

  • 国内、国外を問わず、とっておきのこわい話を集めた短編集です。
    読んで一番こわかったのは、「待っていたのは」です。暑さと狂気で背筋が寒くなりました。暑い夏の夜に読むといいかもしれません。

    詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120730/1343641984

  • じわじわ来るこわさ。

  • あたし、大好き、この本。

    もともと偏食児童の如く、日本のミステリーやサスペンスを読む一方で、
    ほとんど翻訳物に手を出さないあたし。

    嫌いな訳じゃないんだけど、翻訳によっては大味になりすぎたり、
    文化的な背景が足りないがために味わいきれないキレの悪さが心地悪いこともあり。

    なので、こういったセレクションで、極上とわかりきっているのはもう、大好物!
    特に好きなのは「7階」。
    本当に怖くて、しみじみ後に残るいやーな読後感がたまらない。

    最高のコースをいただいた気分です。ごちそうさま〜〜

  • このアンソロジー、3巻シリーズで出たうちの1冊(他は「謎の部屋」「愛の部屋」)。

    収録25編。マンガあり童話あり、中には純粋な怪談調もあるが、どちらかと言えばホラーよりも「奇妙な味」(多用されるフレーズだが)と呼びたくなるような作品が多い。さらりと読めて、読後に背筋がぞくっとくるような味わい。
    不条理さがたまらないブッツァーティの「七階」「待っていたのは」の2編が特に印象的。

  • 北村薫 編

    『こわい部屋』の愉しみ 宮部みゆき・北村薫

  • 北村先生が選んだ怖い話ばかりが載っています。
    心臓に自信のある方限定の1冊とありますが、たしかに怖いです。
    「待っていたのは」と「煙の話」と「やさしいお願い」と「死者のポケットの中には」が特に怖いと感じました。
    この本を読んでいて思った事なのですが、怖いにもいろんな種類の怖いがあるのですね。
    「夏と花火とわたしの死体」が1番長い話でした。
    これを書いた時、乙一先生は16歳だったんですね。
    素晴らしい才能です。

  • これは文句なしに面白いです!

    怖い話しなのでホラー的なモノばかりかと思いましたが
    いろんな怖さを集めてまとめた一冊でした。
    心霊的なものから日常に潜んでいる怖さや、
    サスペンス的なものまで。

    個人的には題名は忘れてしまったんですが、
    病院に入院した男性が何かと理由を付けられて
    病室が1つずつ下になっていくお話しと、
    窓から飛んで行った紙を拾おうとして、落ちそうになってしまう
    お話しが面白かったです。

    日本と海外の作家が混じっているのも魅力的でした♪

  • 北村薫編集の「怖い話」ばかり集めたアンソロジー
    漫画あり、ショートショートあり、海外の小品あり。
    どれも不条理に怖いです(汗
    乙一の「夏と花火と私の死体」は16歳のときの作品だそうです。
    びっくり!!

  • 乙一の「夏と花火とわたしの死体」が目当てで入手。お目当てはもちろん期待を裏切らないし、他作品も想像以上に楽しめた。一般大衆が一気に狂気に転じる「待っていたのは」がとりわけ印象的。だが、やはり巻末の大御所作家の対談を読むと、それほど同調できず、それが悪いこととは思わないが自分の感受性の劣りを感じる。
    ハードカバー「謎のギャラリー」収録作品を新作を加えて再収録した文庫本。文庫シリーズは「こわい」「謎」「愛」と三作出ているようなので、とりあえず制覇しようと思う。

  • 17人の作家さんが描く、21のこわい物語が収録されています。(大半が翻訳物。)こわさにこんなに種類があるとは驚きです。

    どの作品も大掛かりな仕掛けなど無く、日常と密接したものばかり。読んでいると、じわりじわりとこわさが忍び寄って来る感じ。私がこわかったのは「やさしいお願い」と「どなたをお望み?」の2編。これはこわい…!背筋がゾゾッとしました。

    北村氏が施した作品の配置も素晴らしい。とても上手いと思います。

  • 北村さんによる、こわい話のアンソロジー集。



    こわい、と一口に言っても様々な怖さの話が入っている。



    特にぞっとしたのが「七階」という話。



    ゆっくりと、でも着実に恐怖が迫ってくるのを感じた。



    しめは、乙一の「夏と花火と私の死体」。



    これも、怖い。。。

  • そうだった。この本が私と私が愛してやまない暗黒作家を出合わせたのだった。

全19件中 1 - 19件を表示

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)に関連する談話室の質問

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫)のコミック

ツイートする