おとこ友達との会話 (新潮文庫)

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著者 : 白洲正子
  • 新潮社 (2005年3月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101379104

おとこ友達との会話 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 憧ればあさん

  • 「ともだち」としての関係が心地より

  • 画家、作家、歌人から心理学者、解剖学者など、多岐にわたる著名人との対談が載っている。最後に青柳恵介氏がかかれているが、白洲正子氏の好奇心は本当に万般にわたっているのが分かった。興味を持った人に会いに行く行動力はすごいと感じる。

  • (「BOOK」データベースより)amazon
    気心かよう男たちとの談論風発の対談集。赤瀬川原平の眼力をたたえて植物の神秘生活の不思議を語り、仲畑貴志と総合芸術である骨董を愛でる。尾辻克彦の路上観察と脳内リゾート開発の話で盛り上がり、どろ亀さんの樹海で老いを愉しむ日々に憧れる。河合隼雄に小林秀雄と青山二郎の友情の謎を尋ね、多田富雄と能の本質を探る―話題は様々、当意即妙、9人の好奇心が響きあう面白さ。

  • 前登志夫との始めの対談は対談は興味深く読んだ。二回目の対談、南北朝になると失速、やはり志というものには遠い人だと思う。美意識の塊の媼がホモ、ホモと言ってるのも、とにかく時代が降ったという印象を禁じ得ない。彼の岸で小林秀雄に叱られてるのだろう。

  • なんんというか、全体的に"知らない人をバカにする"ような雰囲気を感じるので、ちょっと嫌な気分になることもある。
    そーゆー気分になること自体、自分が知らない人だと言っているようなことなんだろうけど。

    さすがにいろいろなものを見てきた人だけあって、部分的には おぉ良い事いってる! と思える部分もあったのだけど。

  • 齢80を超えても直も疾走する韋駄天お正

    小林秀雄 青山二郎より引き継がれし近現代審美眼サーガここに極まれり

    赤瀬川原平 前登志夫 青柳恵介にはじまり ラストの河合隼雄 養老孟司 多田富雄へと続く流れは圧巻である

    一気に読破するとまるでmixサウンドを聞いているかのようなエンドルフィン的快感が味わえる

    とりわけ河合隼雄が語る青山二郎の無為なる創出はやはり養老孟司の辿りつくところでもあり これは本書を貫通する主題であるように思う

    現代の若者たちが立ち止まる現象にはこの青山二郎的なる可能性が満ちている

    彼らはいかに確かなるもの 真なるものを見極め感じ取ることができるか

    動機は行為の後についてくるとお正は真理をつく

    と同時に行為は確かなるものによって自ずと促されるのもまたしかりなり

  • 良家のお嬢様がすくすく育って自信家のお年寄りになって、延々と雑談を展開しているような感じ。
    こうした対談集ではなく、著作を読んでみないと、彼女がどうして今、こんなに信奉者を集めているのか理解できないな。ちゃんと読んでみないとダメだな。その後で、こっちだ。

  • 白州正子の生き方に興味があったので

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おとこ友達との会話 (新潮文庫)の作品紹介

気心かよう男たちとの談論風発の対談集。赤瀬川原平の眼力をたたえて植物の神秘生活の不思議を語り、仲畑貴志と総合芸術である骨董を愛でる。尾辻克彦の路上観察と脳内リゾート開発の話で盛り上がり、どろ亀さんの樹海で老いを愉しむ日々に憧れる。河合隼雄に小林秀雄と青山二郎の友情の謎を尋ね、多田富雄と能の本質を探る-話題は様々、当意即妙、9人の好奇心が響きあう面白さ。

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