インテリジェンスの賢者たち (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101381169

感想・レビュー・書評

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  • 2010/9/2 Amazonより届く
    2011/5/9〜5/14

    湾岸戦争当時、NHKのワシントン駐在として独特の語り口調で有名になり、現在は外交評論なども行っている手嶋氏のエッセイ。駐在員時代知り合ったいろいろなインテリジェンス関係者の思い出をつづっている。とてもチャーミングな人達だなぁ。
     日本の外交は第二次大戦以降二流に成り下がってしまっている。外交はこちらの都合、価値観だけではいかんともしがたい部分があるので、日本にもしっかりとしたインテリジェンス部門をつくらないとどんどん国益を損なってしまうのではないだろうか。

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著者プロフィール

手嶋龍一  Teshima Ryuichi 外交ジャーナリスト・作家。9・11テロにNHKワシントン支局長として遭遇。ハーバード大学国際問題研究所フェローを経て2005年にNHKより独立し、インテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』を発表しベストセラーに。『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』のほか、佐藤優氏との共著『インテリジェンスの最強テキスト』など著書多数。

「2023年 『ウクライナ戦争の嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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