作家の放課後 (新潮文庫)

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制作 : 「yomyom」編集部 
  • 新潮社 (2012年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101382715

作家の放課後 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 畠中さん、酒井さん、万城目さん、辛酸さん、角田さん、森見さん、辻村さんらの体験エッセイ。

    森見さんが登れたなら私でも富士山登れるかな…
    興味が湧いたのはお茶会、アーユルヴェーダ、鍼、富士登山、古本市、お蕎麦かなぁ。
    うどんツアーに行ってきたところだけど次はお蕎麦ツアーしたくなりました。辻村さんに倣い、長野県戸隠山口屋さん、行きたい!

  • 個人的には森見さん、山本さん、豊崎さんが面白かった。
    大好きな森見さんの文章を読むと
    懐かしい故郷に帰って来たような感じがする。

    豊崎さんの文章は初めて読んだが、
    とてもユニークで飾り気の無いところが気に入り
    ぜひとも著書を読みたくなった。
    こういう本で新しい出会いがあるんだよね。

  • 作家たちがさまざまなことに挑戦していくエッセイアンソロジー。
    森見さんが書いたエッセイが載っているということで読んでみた。
    なるべくちゃんと全部読もうと思ったけど、興味のない分野やそそられない文章は読み飛ばしてしまったよ…。

    そんな中で面白かったのは、

    森見登美彦『この文章を読んでも富士山に登りたくなりません』
    大森望『〈一箱古本市〉雇われ店長体験記』
    山本文緒『一週間で痩せなきゃ日記』
    朝井リョウ『職人たちの戦国』

    の4つでした。
    もう、森見さんはダントツです(笑)タイトルからして秀逸。


    “今や私は富士山に登った男であり、日本一を極めた男なのだ、と考えると、湯に浸かりながら笑みが洩れた。ということはつまり、もう二度と富士山に登る必要はなく、まだ富士山に登っていない人に対して、「え、あなた、まだ富士山に登ってないの?日本人なのに?おやまあ!お話しにならないなあ!」と意地悪できるということだ。”

    森見節、最高です。

  • 豪華執筆陣につられて買ったけれども、雑誌連載だったということで、確かに雑誌で息抜きに読むのにちょうどいいかも、という感じで。なんかみんなうまくきれいにまとまりすぎているような。すごくもの足りない気がした。
    でも、そのなかで、山本文緒さんの断食道場日記はすごくおもしろかった、読まされた。日記形式で断食道場体験なんだけど、けっこう本音がうかがえるというか、内面まで見せてくれるというかなんというか。って個人的に、ひたすら楽しいうれしいっていうより、ちょっとネガティブな感じがあるほうが好きだからかもしれないけど。山本文緒さんの再婚日記みたいな日記がまた読みたい。

  • 22人の作家さんのエッセイ。
    特におもしろかったのは西加奈子さん、辛酸なめ子さん、モリミー、岸本佐知子さんの話。
    初めての作家さんが多いし、かるーく読めて楽しかった。

  • 22名の作家の体験エッセイを一気に読める。ちょっとお得な気分。
    文体の好みと内容への興味からか、おもしろいと感じるものとそうでないものとの差が結構大きい。
    以下5本がおもしろかった。

    山本文緒:断食
    西加奈子:占い
    中島京子:鍼・ルーシーダットン・アールユヴェーダ
    森見登美彦:富士登山
    大森望:一箱古本市

  • (2016/6/22読了)
    作家さんやそうじゃないけど文章を書くひと?のチャレンジエッセイ。知らない名前もたくさんあるけど、好きな作家さんの西さんや万城目さん、森見さん、角田さん、辻村さん、気になっている作家さんの朝井さんのお名前があったので借りてみた。
    挑戦していることへの興味も関係しているとは思うけど、惹きつけられる書き方かどうかという問題もあり、楽しく読めたもの、そうじゃなかったもの、明暗が分かれた。
    内容も文章も惹かれたのは、森見登美彦さん。私は富士山に登りたくなった。

    (内容)
    人間だから、得手不得手はある。出来ない、やりたくないと決め付けて、今まで目を背けてきたこともある。大人になった今だからこそ、勇気を出してチャレンジしてみようじゃない!現代を代表する人気作家が、時に及び腰になりながらも、持ち前の情熱と根性で登山や断食など未経験の分野に挑む。その貴重な体験を克明に記した、雑誌「yom yom」連載の爆笑エッセイアンソロジー。

    畠中恵…今様お江戸散歩…噺家と浅草散策
    酒井順子…初めての古書店街…南陀楼綾繁さんと早稲田神保町の古書店街散策
    西加奈子…占いいかがでしょう…占い師に占ってもらう
    万城目学…高みをめざす…ロッククライミング
    辛酸なめ子お茶会女修行…茶道
    有吉玉青…本は有機的工芸品だった…自分の本を革装丁にする
    山本文緒…一週間で痩せなきゃ日記…断食合宿
    中島京子でハリとルーシーとトリパラータイラ…中国・鍼灸、タイ・ルーシーダットン(ヨガ)、インド・アーユルヴェーダ(オイルマッサージ)
    谷村志穂…もってのほか、おもいのほか…近茶料理の料理教室師範コース
    角田光代…そなえよつねに…ボーイスカウト
    森絵都…タイル工場の謎…タイル工場取材
    森見登美彦…この文章を読んでも富士山には登りたくなりません…富士山登山
    斎藤由香…マカと坐禅の不思議な関係…坐禅修行
    及川賢治…本はどこからやってくる?…製本工場見学
    小池昌代…まど・みちおさんの大きな耳…まどさんにインタビュー
    大森望〈一箱古本市〉雇われ店長体験記…←このまんま
    辻村深月…メンクイのすゝめ…蕎麦打ち
    豊﨑由美…バカの海へ…船釣り
    乃南アサ…おっとっと…ろくろで酒器作り
    青山七恵…浴衣と私の新しい歴史…浴衣作り、着付け
    朝井リョウ…職人達の戦国…時代劇のエキストラ
    岸本佐知子…マイ椅子を作る…木製の椅子作り

  • 食べ過ぎれば増える。増えたら食べるもんを減らす。簡単なことよ。という当たり前すぎる発言の大きな説得力
    その日出会った見知らぬ誰かに、「この仕事が大好きなんですよ」としみじみと聞かせられるくらい、仕事に対して愛情を、自信を持ち、それを発信していける人間になりたい、いや、ならなければならないと
    一ミリ違う地獄

  • yomyom企画として、1、2日くらいで作家が体験したことをエッセイとして書くというもの。
    内容は、占い、断食、座禅、釣り、と様々。
    正直最初は、人が体験したことなど面白いのかと思ったが、そこはさすが。作家の手にかかると、それぞれの言葉や文体のリズムがあって一章ずつが新鮮。
    特に西加奈子の章では、好きでもないのにやっぱり笑ってしまう。
    私も何か体験できるなら、何がいいだろう、とぼんやり考えている。

  • メンクイ(麺喰いの)辻村深月氏が長野の戸隠「山口屋」で最高の蕎麦打ちを体験。このお店に訪れたくなった。

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作家の放課後 (新潮文庫)の作品紹介

人間だから、得手不得手はある。出来ない、やりたくないと決め付けて、今まで目を背けてきたこともある。大人になった今だからこそ、勇気を出してチャレンジしてみようじゃない!現代を代表する人気作家が、時に及び腰になりながらも、持ち前の情熱と根性で登山や断食など未経験の分野に挑む。その貴重な体験を克明に記した、雑誌「yom yom」連載の爆笑エッセイアンソロジー。

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