爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)

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著者 : 爆笑問題
  • 新潮社 (2006年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101383323

爆笑問題の「文学のススメ」 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 児玉さんの「聞く力」がいいと思った。
    田中による、太田のボケの解説はすごいな・・・。

  • 【本の内容】
    平野啓一郎さんから聞いた「熱くなるなよ」から団鬼六さんが解き明かす「SMは純愛だ」まで、平成の“大爆笑”文学入門。

    ブンガクなんかコワくない。

    この二人にかかれば、小説はここまで面白くなる。

    恋愛、コンプレックス、勝敗、ロマンなどなど、文学の真髄?にかかわるテーマを聞いちゃいけないところまで聞き出した全9章。

    純文学のNo.1ホープから重鎮SM作家まで、時代の先端を走る作家たちが続々登場。

    書評の達人、児玉清さんとの対談コラムもついて読書の押さえもキッチリ。

    平成の新文学入門。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    爆笑問題の「文学のススメ」が文庫化された。

    爆笑問題の二人+真鍋かをり嬢による話題の作家たちとの対談集。

    日本テレビ「爆笑問題のススメ」をまとめたもので、放送されなかった部分や書き下ろしも加えられている。

    作家の面々は、花村萬月、平野啓一郎、岩井志麻子、松尾スズキ、倉田真由美、藤田宜永、江川達也、中村うさぎ、団鬼六・加藤鷹?といったところで、文豪というには読んだこと無い!という人も多いだろうが、作家のお言葉よりセクハラトークを連発の太田・田中コンビの掛け合いが面白い。

    あわせて、読書家・児玉清と爆笑問題とのコラムもあり、本好き太田と本嫌い田中の読書遍歴も興味深い。

    まじめな読書家にお薦め。

    こんな調子ですよ。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「爆笑問題のススメ」という深夜番組の中でやっていたいろんな作家とのトークを書籍化したものです。

  • 012

    ん〜微妙だった。
    まず作家さんのチョイスが微妙。岩井さんとか平野さんとかは良かったけど、段々と大衆受けする中村うさぎさんとか江川達也とかに移っていく感じがイヤだった。もっとストレートな作家さんに焦点を当てて、作家ワールドの話を聞きたかった。

    そして太田さんのボケが逆にちょっと邪魔。もっと作家さんの話を盛り込んで欲しいし(むしろそこが中心のはず)、太田さんもガンガン自分の意見をいう人なんだから、変にボケなくても良いと思う。本のコンセプト的にも。

    今は亡き児玉さんとの読書対談はそういう意味で凄く真面目に話していたから、凄く面白かった。

  • 爆笑問題と小説家の対談集。

    ・対談「怖い話のススメ」爆笑問題、岩井志麻子
    ・対談「欲望のススメ」爆笑問題、中村うさぎ

  • 松尾スズキさんとの回が面白かった。衝突するんじゃなくて「引いて、負ける」。引くリズムが今を生き抜くキーワードだと思う。

  • ほかの芸人の番組はきっとDVDになるんだけど、爆笑問題は本になるんだよな。

  • 読書って、一人で完結できちゃう行為だけど、そこから得たことや感じたことで誰かと繋がることができるんだなと。繋がりたい。

  • 昔テレビでやっていた爆笑問題の番組から厳選された回を書籍化したもの。アシスタントの眞鍋かをりが初々しい。
    番組をしっかりと観たことはないが、毎回ゲストに作家さんを呼んでそれぞれの人生訓というかを語ってもらう。しかし、どうしても爆笑問題二人のボケツッコミがメインとなっていて、ゲストの話がもっと聞きたかったというのがホンネ。
    特に印象に残ったのは、藤田宜永さんのナンパのススメ。典型的な草食系の私にとっては勉強させてもらいました。団鬼六・加藤鷹がゲストの回も、ある種勉強になりました。

  • 昔テレビでやってた「爆笑問題のススメ」の文字化した本。

    言っちゃえば、ただテレビの内容を文字化して、いくつかの対談とか、解説を付け加えただけなのに、なんでこんなに本になると面白いんだろうなぁって疑問になった。

    考えた結果、たぶんそれは、本っていう媒体が「間」を持ってるからかなぁって思った。文章って読むスピードは人によって自由で、自分にあった間で読む事が出来る。いつでもその時々の適度な間で読めるし、本は途中でストップすることもできるし、自分なりに面白く書き込んだり、マークつけたりも出来る。そういった間とか、余白が多い媒体だから、自分が反応する間がかなりある。時間をおいて再び読む事もできる。

    とにかくその時、その時に自由に自分らしく考える事ができる媒体が本の魅力なんだろうなって結論。


    この本は、花村萬月・平野啓一郎・岩井志麻子・児玉清・松尾スズキ・倉田真由美・藤田宣永・江川達也・中村うさぎ・団鬼六・加藤鷹w・・と爆笑問題との対談(短い)が記録されている。みんな小説家だ。(加藤鷹を除けばw、たぶんw。)

    著者がどういう人物で、何を考えている人なんだろう〜って知っておくと、その人の作品にも興味が出るし、読む時は、作品をまた違う風に楽しめるなぁって思った。そう言う意味ではこの本は、読者を著者とつないでくれる良い本かもしれないな。

  • 大好きだった番組の本。
    やっと買った。
    ほかの作家の回も
    本にしてほしい…

  • あー、こういう考え方があるんだなぁ。と思うことしばしば。

  • 対談集ということでは前日に読んだ「ウルトラ7」と一緒の構成ですが、「ウルトラ7」では相手の話を傾聴していた二人ながら、こちらの本では対照的なほどにのびのびと、時にはゲストそっちのけでボケツッコミを繰り返す爆笑問題。
    TV番組の書籍化ということもあるのでしょう。
    こちらの方がおもしろくて、彼ららしいですが、爆笑問題のやりとりが多いため、ゲストの話は三分の一くらいになっています。
    出演者には真鍋かおりもおり、花を添えていますが、二人のハイテンションなやりとりにはなかなか入っていけない様子。

    いろいろなジャンルの文学者を招いての9章にわたる対談集。
    ゲストは花村萬月、平野啓一郎、岩井志麻子、松尾スズキ、倉田真由美、藤田宜永、江川達也、中村うさぎ、団鬼六、加藤鷹。
    ずらりと並んだ名前を見ると、けっこうアクが強く濃い人たちばかりで、直球の文学対談をねらったわけではないと思えます。

    知らない人は全く知りませんが、『ぼっけえ、きょうてえ』の岩井志麻子氏は前から気になる存在だったので、対談を興味深く読みました。
    爆笑問題とはテンションが全く違いそうな印象ですが、けっこう独特な雰囲気を持つ人のようで、ウマが合っていました。

    中村うさぎというペンネームは、もともとジュニア作家で、子供でも覚えやすいようにという配慮からの命名だと、初めて知りました。

    読書通で知られる児玉清さんとの対談が途中に挿入されており、太田と読書好き同士で話が盛り上がっていました。
    互いの知識量の深さと、二人が本に寄せる愛情の深さに感嘆しました。
    こういう本好き同士の話は、本当に面白いものです。
    まだまだ読んでいない名書はたくさんあるものだと思いました。

    また、太田氏の父親は太宰に小説を見てもらったことがあるということや、彼の母方の祖母は島崎藤村の書生だったということを知って、驚きました。

  • 知らない作家を紹介してもらたけど、学校の図書館にはおいていない本が多かった。

  • おもしろかったー!
    作家さんワールドって飛び抜けてて尊敬だ!

  • 田中&太田のかけあいを文字で読むのも面白いです。

  • ゲーテがどうしたとか、言われるとゲーテを読みたくなる。そうやって読書の幅が広がっていく。
    最近テロとか戦争の話とか、そういう大きな勝負どころが日常の話題の中にどんどん入ってきたときに、「戦わざるを得ないのが人間なのかな」、「話し合いで解決するなんて幻想なのかな」って思うようになったんですよ。で、そんな人を不幸に巻き込むような勝ちを目指すくらいだったら、ワインのティスティングで勝って自分の勝ちを貯めておけば、道とかですれ違ったときに、どけよ!なんて言わない優しい人間になれるんじゃないかなって思うんですよ。
    本はもう面白ければいいと思っている。

  • 以前番組があったらしい。

    爆笑の2人と作家とたまに眞鍋かをりで話が進む。
    会話なので読むのは簡単。

    爆笑が好きならオススメ。

    児玉清との話では本についての話も出てくるので興味深い。

  • 太田光さんをとても尊敬できる本だと改めて思った本だった。昔の文学の人物に全然興味を示さなかった自分がこの人のおかげで少しは読んでみたいと思えるようになった。そして太田光という人物は本当に本が好きなんだな~と思わせてくれる本でもありました。爆笑問題のススメは少しは見た覚えがあるが、当時はまだ小学生くらいだったと思うのでこの人が話すことが難しかった記憶があったので少しは理解できる今、この本を買って読むことができて良かったと思う。

  • 花村萬月氏・平野啓一郎氏の本を読んでみたくなった。

  • 団鬼六先生の話がおもしろかったですね。
    「SとMっていうのは純愛」の話,すごくよくわかると思いました。

  • ブンガクなんかコワくない。この二人にかかれば、小説はここまで面白くなる。いま先端を行く作家と爆笑問題が恋愛、コンプレックス、勝敗、ロマンなどなど、文学の真髄(?)にかかわる事をテーマにしたフリートーク集。
    ********************

    爆笑問題の本は始めて読んだ。
    半分はネタなので(笑)すごくサックリ読める。でも、各作家さんの持ち味をお二人が引き出していて、思わずニヤリとしてしまうこと請け合い。

  • さくさくっと読める、ゆるーい感じの同番組の内容の文庫化。

  • 爆笑問題の二人ってやっぱ頭いいよなー。
    太田のボケは頭よすぎるし、瞬時にきりかえせる田中もすごい。そしてコンビネーションばっちし。
    テレビで見てると、話術は瞬間の芸だから、そこまで感じないんだけど、こうして文字で読むとより実感できます。
    作家さんの話もそれぞれ面白かった。

    花村萬月 一匹狼のススメ
    平野啓一郎 COOLのススメ
    岩井志摩子 怖い話しのススメ
    松尾スズキ 勝ち負けのススメ
    ダメ恋愛克服のススメ 倉田真由美
    藤田宜永 ナンパのススメ
    江川達也 快楽のススメ
    中村うさぎ 欲望のススメ
    団鬼六 ロマンのススメ
    児玉清 読書のススメ

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