三人姉妹 (新潮文庫)

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著者 : 大島真寿美
  • 新潮社 (2012年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101385716

三人姉妹 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 鍵かっこがない、だらだらと続くスタイルに、読みにく~いと思いながら読んでいくうちに、ふつうに読めると思ったら、鍵かっこのあるスタイルに変わっていた。ところどころスタイルが変わっているのは、作者の意図なのか。それを確かめるために2度読みしようとは思わないが、作者に聞いてみたい。

  • 「山のように不安定な要素を孕みつつ、この場所は安定していると錯覚して安心して暮らしているのよ。みんなそうなんじゃない?」という台詞、なるほどと思いました。

    この先、どう転んでいくかわからない。でもそればかり不安に思っていたら、今を生きていけない。取り敢えず今は安定していると思うことで、生きていくことが出来る。そういうことなのだろうと理解しました。

  • 題名が三人姉妹なので、姉妹それぞれにスポットを当てたりするのかな?と思ったら、三女が主人公でした。
    長女の家庭はどうなる?とか、次女の恋愛は?三女の行く先は?など、いろいろ気になることはあったけど、その全てがモヤっと曖昧に終わったような。でも、それがいいのかもしれない。

  • 初めて読む作家さん。

    最初読み始めた時は、「あ、失敗かな…」と思うくらい読みづらかった。
    会話にカギカッコがあったりなかったりするので、これは実際に声に出して言った言葉なの?心の中で思ってたことなの?とわけがわからなくなって。

    でもそれでも読み続けて行くと、だんだんと三姉妹それぞれのこととか、三女の周りの人間関係とかがわかるようになってきて、カギカッコのあるなしも気にならなくなってきて、おもしろくなってきました。

    なんか中毒性ある。

  • 三姉妹の末っ子・水絵の視点から、物語が進む。三姉妹一家のたわいない日常を描いた作品。三姉妹が置かれている環境での、結婚、仕事、恋愛、子育て、旦那の家族との関係、それぞれの立場で抱えている悩みを、時にはぶっちゃけながら、話が進んでいく。姉二人は先輩だから、何かにつけて末っ子に、厳しいこと言ったり...。色んなことを経験しながら、三姉妹がたくましくなっていく感じが良かった。女はたくましい^^

  • 2014.1.29
    題名に惹かれて。
    ウチとは違うけど、姉妹っていいものだ。

  • 題名通り、三人姉妹のお話。
    地方の名家に嫁いだ長女、キャリアウーマンの次女、映画好きでフリーターの三女、それぞれの事情が三女の目線で書かれている。
    独特のうだうだと長く続く文章が、勢いやリズムを生んでいる。会話でさえも一文の中に組み込まれていて、でもそれが女性同士の会話のリズムにぴったり合っている。なんだかよくわからないながらも、共感してしまう感じ。
    解説も面白かった。

  • ほのぼのして、重かった本の後に読むにはちょうど良かったけど、読みにくいところが多々あった。でもこういう何でもない毎日の話好きです。まったり読める。

  • うーん
    解説もふくめ、イマイチ・・・。

    自分が三人姉妹の末っ子だったら、もっと共感できたかな?

  • 女性の思考回路は不思議!

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三人姉妹 (新潮文庫)の作品紹介

末っ子は損だ。いつまでも姉にいたぶられ、ホントに腹立たしい-。元は貧乏男好きの長女・亜矢は見合いの果てに玉の輿婚、転んでもただでは起きない毒舌家の次女・真矢は奇病を克服して、華麗に転職。三女の水絵は大学を出たものの、フリーターの実家暮らしで、新しい恋に一喜一憂の日々。それぞれの恋愛、人間関係を時に優しく、時に厳しく見守る家族の日常を描く長編小説。

三人姉妹 (新潮文庫)はこんな本です

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