突然、妻が倒れたら (新潮文庫)

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著者 : 松本方哉
  • 新潮社 (2013年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101385914

突然、妻が倒れたら (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 自分の身に降りかからないと、本当の大変さはわかるはずもない。ただし、今後の社会対応については緊急を要する話だと思う。

  • 会社の人に勧められて読んだ。
    緊急時医療の問題から介護、介助の過酷な状況を改めて知った。自分が同じ状況に陥ったときにどう行動したらいいか考えながら読んでしまいますね。とても良い勉強になったと思う。
    これから迎えるであろう超高齢化社会において、自分が今後介助を必要な人にすべきことを痛感した思いです。
    家族三人が置かれた過酷な状況に一番大切なのは思いやりですね、当事者や外部者の隔てなく。それが深く伝わり感激しました。
    最後の、妻が書いたという絵手紙に一番ぐっときました。勿論それまでの本文を読んでいるからこそですけどね。

  • 入院から退院まで、患者の志気を高め続け、回復という目的に向けていく情熱が、この病院には感じられた。
    この「情熱」こそが、いまの日本社会に欠けているものであり、その欠如がいまの日本を駄目にしている大きな要素ではないか。「冷めた国」日本。儲かれば良い。偉くなってしまえば良い。ばれなければ何をやっても良い。そうした愚かな考えが、日本の未来を暗くしている。
    ある組織が優秀かどうかは、「成果があがっているか」ではなく、「情熱のほとばしりをその組織から感じられるかどうか」にあるように思う。

  • フジテレビの「ニュースJAPAN」キャスター松本方哉によるノンフィクション介護記。著者の妻が、46歳のときにくも膜下出血に。生死の間をさまよい,24時間介護の日々が始まった。運良く命拾いしたものの、その後のリハビリや介護の緊迫模様から、その後ひとり息子とともに懸命に介護を続ける様子が綴られる。他人事ではない。

  • 熟読したいが、読むタイミングが悪かった

  • 妻の突然のクモ膜下出血という突然の事態に対する夫:方哉さんと子供:大ちゃんとの苦悩と家族愛が記されている。仕事一筋で生きてきた方哉さんが妻を支える判断をするまでの悩みも記されている。
    日本の介護医療についてもその問題点が浮き彫りにされている。
    年齢的にも近いので、生き方として、いろいろ考えさせられる。

  • 闘病・体験記 : WL348/MAT : 3410157516

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突然、妻が倒れたら (新潮文庫)の作品紹介

家庭の司令塔であった妻が46歳で倒れた。最重症のくも膜下出血。一命は取り留めたものの、言語や記憶など知的機能が十分働かない高次脳機能障害が残る。当時、フジテレビ・キャスターの夫と小学生の息子にとって「普通の暮らし」は突如、遠いものとなった。仕事と介護、育児に奔走するなか、さらなる重い病が妻を襲う。実体験から日本の医療介護の問題点をも突く「私ドキュメント」。

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