殺人鬼〈2〉―逆襲篇 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101386133

感想・レビュー・書評

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  • もちろんあの続編。 今回もオカルト。買った自分が悪いのだが、遠くから眺める劇ってな感じで、なんら後味も高揚もない。

    こんな作風もあるんだよってな意味合いではなさそうだから、また続編出るのかな。

    ここのところこの作者と相性悪いから(7,8冊買いだめしているが)別の作者に切り替えようっと。

  • 相変わらずおどろおどろしい話でした。

  • これほどタイトルに合う本もなかなかないってくらい凄惨な殺人シーンの描写が続きます。いやー、すごかった。

  • Ⅰに続き読みました。グロいのは相変わらずなので、苦手な方は読まないほうがいいかも。
    爽快感があるほどのスプラッターですが、他人の"目"になる不思議な能力を持った少年・真美哉との対決を楽しめます。

  • 前作「殺人鬼」よりもスプラッタ描写が過激になり、その分(?)ミステリー要素は低め。
    スプラッタ、ホラー系が好きな人は満足かもしれないが、ミステリー好きには物足りない。
    あとがきで続編を匂わしてるけど、もう読む必要ないかな…。

  • 殺人鬼シリーズ2作目です。今回はミステリー要素はそれほど無く、純粋にホラー、スプラッター物になっています。内容は本当にグロい!グロさが増したような感じがします。この作品も前作併せて一気に読んじゃったな~。賛否分かれるとは思うけど是非続編が読みたいです。

  • スプラッタ度は格段にレベルアップしてたね…
    だけどテレパシーとか殺意の伝染とかよくわからない部分がちらほら。
    とりあえず「今日はご飯要らない…」状態には漏れなく陥るんじゃないかな

  • 懲りずに読む。気持ち悪い。そしてマミヤ。

  • あいかわらず血だらけ。
    謎は解かれたの?
    私にはよく理解できなかった。

  •  もうエグイ小説は読みません。殺し方がこれでもか!これでもか!という感じで読んでて怖かったです。あわわ。
     殺人鬼は誰の心にも少しは存在するのかなと思った。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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