- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101386621
感想・レビュー・書評
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前作よりは読みやすくなったかなあ。でもやはり最後はする〜と何かありましたっけな感じで終わる。
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祟りと埋蔵金と不老不死をめぐるオカルトミステリー、サイエンスを添えて。……な感じ。ラノベ色は前巻より抜けてる。よくわからない=完全な創作サイエンスっぽい、のじゃなくて、どこかで聞いた=わりと馴染みある身近なサイエンスなのが読みやすい。
でもまあ、よくも悪くも驚きはない。 -
不老不死と黄金伝説と殺人事件が蔦のように絡まり合って。初めて恵くんが年長組に勝てたんじゃないか?(騒動的な意味で)
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都市伝説の科学的根拠を突き止める「よろいち」サイトをめぐる物語の第二弾。五行をモチーフにしていて、一作目は水、二作目は金つまり埋蔵金伝説です。怪しい研究所が出てきたり主人公の日比野恵が襲われたり、ハラハラしながら読みました。オカルトのようでいて、あくまでも科学。その路線は踏襲されています。
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不老不死の秘密と、幻の里。
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舞台は富士山。
秦の始皇帝の命で日本へやってきた徐福の埋蔵金、「金のなる木」、若しくは不老不死の妙薬?を求めて山に行き、行方不明、もしくは殺されたになった人たち。その共通点は…
設定が好きです(笑) -
2作目の方がまだおもしろかったかな。
でもやっぱりミステリーとして分類しちゃいかんだろ、
ってくらいミステリーじゃない。
ちょっとだけアリサが活躍してよかった。
主人公は一応重要なことしてくれたけど、あんまり活躍せず。
というか役に立ってるとは思えない。やっぱりキライ。
不死身、アンチエイジンクに関しては、ふんふんって読んでるときには思ったけど、特に何も残らなかった・・・。
斜め読みだったのかしら。 -
意外にもというと失礼だが、1作目より2作目のほうが面白かった。マンガみたいな感覚でスーっと読み終え。そのうち3作目も読むような気がする…
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埋蔵金絡みの3つの殺人。
アンチエイジングに宝のなる木。
2時間の特番みたいな内容で
あっさり、安心して成り行きを見守れる感じ。
稔と恵の兄弟がいい感じ。
ネットで話題になりそうな題材で
1作目より面白く読めたかな。