最後の日本人 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101386829

作品紹介・あらすじ

「人はその時の身丈に合った生活をするのが一番です。今、私の周りには、亀の子束子に至るまで気に入らない物は何一つありません」(高峰秀子)、「汗水垂らして、身上削って、生き死にが懸かってるような仕事をしたい」(緒形拳)。忍耐、努力、信念、謙譲、そして潔さ……。誇り高く、凛として、美しく生きる一流の“仕事師”25人。失くしてしまった日本人の美徳がここにある!

感想・レビュー・書評

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  • 2013年8月1日、初、並、帯無
    2015年3月14日、松阪BF

  • 登場する人たちは好きな人ばかりなんだけど、著者の語り口が嫌らしい。

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著者プロフィール

斎藤 明美(さいとう・あけみ):作家。1956年高知県生れ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞を受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。

「2024年 『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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