京都禊ぎ神殺人物語: 民俗学者竹之内春彦の事件簿 (新潮文庫 あ 72-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101389424

作品紹介・あらすじ

上賀茂神社の禊ぎの川で発見された、素肌に絢爛豪華な振袖をまとい、二つに折れた破魔矢を持った若い女性の死体。さらに、下賀茂神社の糺の森や蚕ノ社の三柱鳥居の足元にも、素肌に振袖を着せられ、破魔矢を持たされた女性の遺体が…。京都文化大学民俗学部教授・竹之内春彦が、人神交婚伝説に仮託された猟奇的連続殺人の謎に挑む、民俗学ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で偶然目にして、タイトルに惹かれて借りた。
    初めて読んだ作家さんだけど、描写がリアル。
    地理や現場を実際に知っていたせいもあるけど、とんでもなくリアル。
    このシリーズ、全部読みたくなりました。

    内容は、これから読む方もいると思うので割愛しますが、私には理解できない、理解したくない人々が出て来て「( ;´Д`)」となりましたが、世の中、そんな方々もいるんだろうな。。。と。
    はまると、サクサク読める作品です。

    京都にいきたくなりました。。

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著者プロフィール

作家

「2020年 『海のまほろば』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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