京都禊ぎ神殺人物語: 民俗学者竹之内春彦の事件簿 (新潮文庫 あ 72-2)
- 新潮社 (2013年1月28日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101389424
作品紹介・あらすじ
上賀茂神社の禊ぎの川で発見された、素肌に絢爛豪華な振袖をまとい、二つに折れた破魔矢を持った若い女性の死体。さらに、下賀茂神社の糺の森や蚕ノ社の三柱鳥居の足元にも、素肌に振袖を着せられ、破魔矢を持たされた女性の遺体が…。京都文化大学民俗学部教授・竹之内春彦が、人神交婚伝説に仮託された猟奇的連続殺人の謎に挑む、民俗学ミステリー。
感想・レビュー・書評
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図書館で偶然目にして、タイトルに惹かれて借りた。
初めて読んだ作家さんだけど、描写がリアル。
地理や現場を実際に知っていたせいもあるけど、とんでもなくリアル。
このシリーズ、全部読みたくなりました。
内容は、これから読む方もいると思うので割愛しますが、私には理解できない、理解したくない人々が出て来て「( ;´Д`)」となりましたが、世の中、そんな方々もいるんだろうな。。。と。
はまると、サクサク読める作品です。
京都にいきたくなりました。。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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