- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101390918
作品紹介・あらすじ
日本の政治は夜動く。ひと昔前は料亭がセンセイたちの主戦場だったが、今は皆、手軽な居酒屋で熱い議論を交わす。政治家といえども人間。夜の酒場には新聞テレビではお目にかかれない本音が溢れている。ならばこの宴席を実況中継――。現職の総理大臣から、落選した補佐官まで。産経新聞の辣腕政治記者が酒席で相対し引き出した、議員諸氏の意外な素顔と本音。そしてこれからの日本。
感想・レビュー・書評
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政治家の普段見せない側面が伺えて面白い。特に巻末の石破茂×野田聖子両氏の宴席(写真も良)。ただ、産経だから仕方ないのかも知れないが自民↑民主↓が少々くどくて辟易。もう少しニュートラルな立ち位置で書けなかったものか。
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なかなか面白くもあり。ただやや薄味なのはやむ得ぬか。
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政治って、すごく人間臭い。政治家が少し身近に感じられる本。
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とても面白く読みました。
旬の政治家のナマの声が詰まってる気がします。
巻末の石破茂×野田聖子なんて、抱腹必死です。
コンパクトな文字数に情報量を詰め込めるのは、さすが新聞記者さんと言ったところですね。 -
参院選を前に、タイムリーな話題が多くて面白かった。
政治家センセイが身近に感じられる。 -
記者と政治家の飲みながら対談集。結構メンバーもいい感じだし一人あたり短い割に掘り下げられてるし良い。何より我らが岸田文雄大先生が載っているとは珍しい。
巻末の石破茂橋本聖子対談がかなり飛ばしてて良い。