鳥人計画 (新潮文庫)

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著者 : 東野圭吾
  • 新潮社 (1994年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101395210

鳥人計画 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 全てに万能なCOMと、
    能力は未知数である人との間で、
    将棋やオセロの対決をしている番組を見かける事がある。

    間違いなく『勝利へと至るデータ』が全てインプットされているCOMの能力は
    迅速かつ、ミスなし、隙なし、抜け目なし。

    そんな強大な敵に立ち向かう人、の勝算とは?
    そして、その自信はどこからくるものなのだろう?

    私は手に汗を握りながら、
    (人のほう、頑張れ~~!)と、いつの間にかTVに食いつくように、戦う人を応援している。

    (フフフ…。ひとつの例外もなく、全てワタクシが勝つのですよ。)
    冷たく言い放つCOMめ。
    そいつが頂点に君臨し続ける事のつまらなさ!

    常に上へ、上へと目指し続けたい人が、その邪魔者を撃破したくなるのは当然の事と言えるかも知れない。

    …と、
    『プラチナデータ』
    そして、
    この『鳥人計画』を読み終えて、そう思った。

    若き、天才スキージャンパーが殺害された。

    犯人はその彼を大事に育てていたコーチ。
    (ほどなく、捕まる。)

    読みどころは、
    コーチが彼を殺害した動機、と、
    それを密告した者の正体。

    最後は(こう来るか!)
    と、またしても、読めなかった・・・。完敗に乾杯。(^^;

  • 面白かったです。難しかったですけど…。

    東野圭吾さんはウィンタースポーツがお好きとあって、
    さすが詳しいな~と思いました。

    どうしよう、うまく感想が書けない…。
    本の感想書くのって難しい。

    とにかく、この本読んでよかったです!

  • 東野さんて本当スキー好きなんだーて思った!笑

  • 大変面白く読んだ。ストーリー展開はさすが東野圭吾といったところで、感心するしかない。取り上げられているテーマも、現実世界に置き換えれば、ぞっとする話ではあるが、案外現実と変わらないのかもしれない。

  • 東野圭吾さん「鳥人計画」読了。日本ジャンプ界の期待の新人が殺された。ジャンプ関係者に疑いの目が向けられる。刑事により調査が進められる中、ある計画が進められていることが徐々に明らかになるのだが。。冬のスポーツニュースで見かける程度の知識しか持っていないスキージャンプ。作品では今のV字ジャンプ前の飛び方、試合の風景、コーチングなどが詳しく描かれてます。作品の構成も独特で、犯人は早い段階でわかるものの動機やトリックなどはわからず、第三者による密告が謎を深めます。最後まで真相がわからず楽しめました。良かったです。

  • 【あらすじ】
    「鳥人」として名を馳せ、日本ジャンプ界を担うエース・楡井が毒殺された。捜査が難航する中、警察に届いた一通の手紙。それは楡井のコーチ・峰岸が犯人であることを告げる「密告状」だった。警察に逮捕された峰岸は、留置場の中で推理する。「計画は完璧だった。警察は完全に欺いたつもりだったのに。俺を密告したのは誰なんだ?」警察の捜査と峰岸の推理が進むうちに、恐るべき「計画」の存在が浮かび上がる…。精緻極まる伏線、二転三転する物語。犯人が「密告者=探偵」を推理する、東野ミステリの傑作。

    【感想】

  • 内容紹介

    ジャンプ界のホープが殺された。ほどなく犯人は逮捕、一件落着かに思えたが、その事件の背後には驚くべき計画が隠されていた……。

    内容(「BOOK」データベースより)

    日本ジャンプ界期待のホープが殺された。ほどなく犯人はコーチと判明。一体、彼がどうして。一見、単純に見えた殺人事件の背後に隠された驚くべき「計画」―踏切のタイミング、空中姿勢、風圧、筋力、あらゆる要素を極限まであの男のデータに近づけよ。「計画」は極秘のうちに進行しつつあった…。拘留中の犯人が密告者を推理する、緻密極まる構成の本格スポーツ・ミステリー。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    東野圭吾
    1958年、大阪生まれ。85年『放課後』で第三一回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年には『秘密』で第五二回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

  • 2002.4

  • スキージャンプの世界が物語の舞台となります。

    日本スキージャンプ界のホープが殺されます。
    犯人は早い段階で判明しますが、犯人の動機が謎のまま物語は進んでいきます。

    若干、登場人物達のキャラが弱いのか覚えるのが大変です。

    一筋縄では物語は完結しません。


    東野圭吾のウィンタースポーツシリーズの最初の作品です。

  • 仕方ないことかもしれないけど登場人物が多くて混乱した。楡井が殺され早い段階で犯人がわかり逮捕されさあこの後どうなるのか!と思えてわくわくした。後ろめたさを感じつつ監督を裏切り続けた楡井に毒薬を飲ませようとした監督。自分を殺そうとしていることを知りつつ毒を舐め許してもらえることを願う楡井に、異常な家族たちの行動を終わらせたいという思いで最後の手を下した恋人。真犯人がいたということに驚いた。スポーツにおいて何をドーピングと呼ぶのかという定義が難しいんだなと思った。トレーニング装置や鍛え方など、フェアじゃないと思うようなことも実績のためにやってしまえる彼らが恐ろしく感じた。

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鳥人計画 (新潮文庫)の作品紹介

日本ジャンプ界期待のホープが殺された。ほどなく犯人はコーチと判明。一体、彼がどうして。一見、単純に見えた殺人事件の背後に隠された驚くべき「計画」-踏切のタイミング、空中姿勢、風圧、筋力、あらゆる要素を極限まであの男のデータに近づけよ。「計画」は極秘のうちに進行しつつあった…。拘留中の犯人が密告者を推理する、緻密極まる構成の本格スポーツ・ミステリー。

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