ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101396231

感想・レビュー・書評

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  • 同じ37歳という主人公に興味を持ち読んだが、設定の時代背景が古いのか、お局、上司といったとこが感情移入できず、話もさして盛り上がらず…。イマイチな感じだったかなぁ、、

  • こういうハツラツとしたお話は元気が出るな。登場人物のその後を応援したいし、とっても気になる。
    でも特に感動したわけではないので、星3つ。

  • 軽く一冊読みたいなと思って買ったやつ。
    数時間で読み終えて、今でも大体の話の流れ覚えてる。
    読み終えるとなんだかスッキリ出来た本。

  • 女性が働くことってどういうことか、どう見られるのか、を考えさせられた。同じ負け犬同士で、友達、と思っていても妬みはあるし、ずる賢いだけじゃなく純粋だったり、抜けてたり、人に好かれたかったり。誰がどう思うか、誰にどう思われることに重きを置くか、それを考えないとなぁ、と。あまり期待せず読み始めたから、思った以上に感銘を受けた。

  • 翔子さんがドロドロした嫌な女から頼れる姐御に変わって行く様が良かった。人生の切り替えスイッチなんてどこにあるか分からないものだなと思った。

  • 以前に既読をチェック

  • 通勤電車の中で読了。
    面白かったー!
    気持ち上がった!
    等身大で頑張ってる翔子さん、カッコいい。

  • 働く女性の抱える悩み、葛藤をコミカル且つ的確に描写した作品。

    キャリアウーマンとしてバリバリ働くことで犠牲にしてきた恋を後悔することもなく、
    強く振る舞いながら友達の前では少女のようにはしゃぐ主人公。
    視点が変わる為主人公と記していいのかは分からないが、キャリアウーマンの揺れる心情に引き込まれた。

  • 元気がでた。がんばろー!と思える本。

  • 仕事をする女のプライド。仕事の自分とプライベートの自分は別人。完ぺきな人はいない。仕事を頑張ろうと思える。

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著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田よしきの作品

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