- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101396231
感想・レビュー・書評
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柴田さんのドロドロしたミステリーが好きなのだが、この作品はそういうのではないので、あまり面白くなかった。
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なんか、頑張って働こうと、みんな考えてる事同じなんだって、感じました。
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この筆者の本で初めて読んだもの。共感できる言葉が多かったです。自分も抱いていた思い込みや勘違いがサラリと指摘されていたり。また、こういう友情っていいなぁと思いました。
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主人公・翔子が働くのは、「仕事」の本質的な部分に魅かれてなのか、女性のキャリアを切り拓くためなのか、働き続けることそれ自体が目的なのか、出世のためなのか…
それはよくわからなかったけれど、「仕事をする」というプライドを持っていることを随所に感じた。
とてもかっこいい!
翔子の「働く女性としての覚悟」のようなものに心がえぐられるような思いがした。
「私もがんばって働こう」という気持ちにさせてくれる。 -
ケアンズが舞台の女物語。
女の人が複数集まると心が絡み合うような人間社会が必ず出来上がる、のではないかと思ってしまう。 -
どこも似たようなひがみ・ネタミ・嫌がらせあるんだなって。。上の立場にいる女性の心理が描かれていて面白い。まとめる方は大変なんですよね。
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仕事をする元気が湧いてくる。最初はどろどろした女の戦いかと思ったら、結構サッパリしていて、男性からみた「女のどろどろ」を「こんな感じだろう、だなんて、なめてんじゃないわよ」とぶった切るかのような印象だった。女性の私としては、爽快。
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今の自分と重ねてみる部分あり。