ハーモニカとカヌー (新潮文庫 の 7-12)

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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101410128

感想・レビュー・書評

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  • 今から約20年以上前1999年頃の野田さんのエッセイ。
    自身はその当時学生でリバベン(ラフティングの大会)に出場したり四万十川を下ったりしてました。

    アラスカ、鹿児島、四万十の毎々おなじみのレポートしてくれていて「いいなぁ~」とつくづく思ったり。
    特に鹿児島と沖永良部には数か月滞在してみたいなぁと思いました。

    そして、国交省、環境省、林野庁、河川工事に平気でGOを出す市役所、生き物を皆殺しにしないでくれ、、、、昔より最近少しはマシになった(やり尽くされた?)けど、もうミドルなエイジな身としては次世代の川ガキの為にも、野田さんと同じように声を上げていかなければと思いました。

  • あちゃー....やっちまった。
    この本前に買って読んでたーーあーー。

    中身の9割方は忘れてたから、まぁいっか。

    野田さんの書くものは、のんびり、厳しく、悲しく
    読んでて飽きないから好き。
    読んだことを忘れて、1年後にまた買ってしまいそうな悪寒。

  • 2002年5月31日購入。
    2007年12月12日読了。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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