免疫学個人授業 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2000年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101410326

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免疫学個人授業 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 人間は免疫が守っているとは大げさでしょうか。

    免疫力をあげること大切なんですね、
    どうやって免疫力をあげるのかってのは知らん(笑)

    たとえば風邪だって
    薬を飲んで風邪を治す訳じゃないわね。

    のどがいがらっぽくなるから、
    熱がでるから、
    鼻を垂らすから
    それが困るから薬を飲むのであって、
    風邪を治すのとは違うわけです。

    医療ってのはなんだろね。

    三歩すすんで二歩さがる。

    何の話だろ。

    免疫ってのは自分と自分でないものを区別することが大切です。
    そして自分でないものを排除することによって、
    自分を守るのです、

    しかしそれが過剰であってもいけません。

    寛容が大切なのです、
    この程度ならOKってのが、
    これを人体は勝手にやってんですよね。

    いろんなウィルスの話もでてきますが、
    何も悪いウィルスというのはないかもしれません、
    自分が継続して行くために存在するのです。

    自分のための自分ってのも気になりましたね。

    意味不明な文章になってしまいましたが、

    単語のメモとしては

    寛容トレランスですわ。

  • 衝動買いし、流しよみしました。

  • 2001.9.26~ 28 読了

  • 免疫学の第一人者である多田富雄の個人授業を、イラストレーターの南伸坊がまとめた本です。

    粉体力学で満員電車の人の流れを読み解くといった視点が好きな南が触媒の役割を果たすまでもなく、多田自身が最初から免疫学を社会や文化の問題に応用するような視点を用意しており、本シリーズ中では南の独創性があまり見られない印象です。

    とはいえ、さすがに難しい内容が非常に分かりやすく語りなおされているところには、感心させられました。

  • 免疫学、奥が深いな。

  • 南伸坊氏の解釈で話が進められていくので、若干私が知りたい方向と違う方へ行ってしまって残念~と思うところもあったけれども、なかなか分かりやすくて面白かった。
    ただ、某事件にからめた比喩表現が気持ち悪いしうっとうしいので何かの折に削除して欲しい。

  • 和図書 491.8/Ta16
    資料ID 2012200392

  • 昨年(2010年)多田先生が亡くなって買ってきたもの。岡田節人先生の時の生物学全般広く面白くに対し、こちらは免疫一本勝負。でも面白いし、分かりやすい。「民族問題は、お互いの料理を口から食べて、寛容になれば解決する」なんて、なかなか洒落てる。対象は大学生以降くらいかな。古本屋にもよくあるので、おすすめですよ。

  • 2012年1月読み。

    平成13年発行だったので、学部生の頃に読んだんだと思う。
    高校生の時に読めてたらよかったかな。大学院生になってからも読んどけばよかったかな、とも思う。

    講義形式だからか話し言葉で書かれていて、取っ付きやすい反面、少し読みにくいところもあった。

    ---
    すっかり内容を忘れてたのでメモ。
    ・抗体は血清の中のγグロブリン(p39)
    ・胸腺 Thymus(ティームス)はハーブのタイムに由来する。爽やかな香りで濃厚な味のする部分らしい。(p63)
    ・造血幹細胞の表がわかりやすかった(p70)
    ・昆虫は動物レクチンで、植物は植物レクチンで防御するシステム
    (p76)
    ・「複雑だからといって別に高級だというわけではない。進化というのも別に目的に沿って進歩してゆくというのとは違うのです。」(p81)
    ・風邪と免疫作用の起こり方の説明がわかりやすかった(p89)
    ・「寛容」は3つの要因で起こる(p136)
     1. 生まれた時に抗原が入る
     2. 抗原がものすごく微量か、逆に大量の時
     3. 抗原を口から入れた時
    ・寛容の起こるしくみ(p138)
     1. クローンの消去(反応の欠損)
     2. アナジー(無力化)
     3. 抑制(反応を抑える)

  • 自己増殖を繰り返し、必要なもの不必要なものを自ら峻別、淘汰させながら日々更新し続けるその免疫のシステムは、しかし一旦バランスを崩すとその役割を間違えたり、果たせなくなるなど、さまざまな免疫不全を引き起こし、時に致命的なものとなる。

    肥大化した組織が自己利益の最大化を追求して自己増殖し、暴走を始める。。戦前の軍部、現官僚組織など、細胞というミクロの中で起こることが現実社会にも置き換えて考えられるところが面白い。

  • 他人に免疫がほしい。きもちわるすぎ。

  • 内容は興味深かったが、同じことを何度も言葉を変えて説明しているような気がした。

  • 南伸坊氏が好きです。
    飄々とした風貌も好みですが、何よりこの方の書く文章はホント楽しい。
    どんな風に楽しいのか!

    この本を読めば分かります。

    全くのド素人が「免疫学」のおえらい先生について個人授業を受け、解ったことなどをレポートし、チェックも受けて書いています。

    そのド素人さが笑えます。
    しかしながらそこは南氏、ただのお人じゃありません。
    のみこみは早いし、少しづつレベルアップしていく知識のまとめ方が素晴らしい。
    実はシリーズものですので他にも生物学、心理療法などについても個人授業を受け著書にされています。どれもみないいのですが、私はこの「免疫学個人授業」が最高に好きです。
    2冊購入して1冊はボロボロになってしまったほど。

    免疫学のレポート読んで笑えるなんて想像できますか?

    「風邪をひいた」
    これを免疫学的に説明するとどうなのか、免疫学というのはそもそもどれくらいの歴史があるのか、いったいどんな研究をしているのか、南氏と一緒に授業を受けているような気持ちになって楽しみましょう。
    アイデンティティ のくだりはわかっているのに毎回大笑いしてしまいます。
    医学系にすすんでいる学生さんはもちろん、免疫なんてさっぱりわからない、という方にも超おススメの本です。

  • 大好きシリーズ。

    何回も読んだ。楽しいのはなんでだろう。

  • 生物学個人授業が面白かったので、このシリーズを全部読むことにした。
    シリーズ2弾目の免疫学。
    思えば、免疫って言葉はなんとなく知っていたけど、具体的に説明することができなかった(というか興味がなかった)。
    こんなにエキサイティングで広い世界だったとは。
    とても面白かったです。

  • アポトーシスの話が面白かった。

  • 免疫学をまったく知らない人に多田先生が講義をする、という形の本なので免疫初心者でも理解しやすいです。

    比較的簡単な言葉を選んで解説してあります。

    「学校の授業じゃ分かんない!」
    「専門用語は分からないけど免疫には興味がある」
    って方にはオススメ。



    ある程度免疫に詳しい方のは物足りないかも?

  • このシリーズはどれも面白い。「免疫」と聞くとなんだか難しそうだし、最後まで読んでもよくわからないとこもたくさんあるけど、人間の生命のダイナミズムを垣間見ることができる。

  • 多田先生の人柄の良さに惚れた。

    対談相手の選定がいいのか
    このシリーズはずれが無い。

  • 免疫学の第一人者、多田先生は今もリハビリ生活を送られているのでしょうか。
    言葉も思うように発することができないなかでの学生の指導風景にに熱くなりました。(この本の内容とは関係有りませんが・・・)
    尊敬する科学者の一人です。

  • おもしろい!免疫学のはじめの一歩に!

  • 面白かった。南 伸坊って人が、講義を受け、その感想というか振り返るという形で書いてある。このシリーズは面白かった。
    内容は高校生物がほとんどかな。

  • 風邪や、その他、さまざまな病気から、身を守る為には、ウイルスの侵入を防ぐ事はもちろんだが、免疫力を高めておく事が大切だと知った。それには、ストレスを貯めたりしないようにしなくてはいけない。普段から、ウイルスや菌は、絶えず、体の中に侵入はしているが、免疫の力で、病気にならずに済んでいるのだ。

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免疫学個人授業 (新潮文庫)の作品紹介

病気の原因になる細菌が体内に侵入すると、体はそれらを攻撃する抗体を作る。そのしくみを利用したのが、ジェンナーの種痘。研究者達の奮闘はその後も続くが、やがて素朴な疑問にぶつかる。自分と他人はどうやって区別するのか?そもそも自分とは何か?免疫学の歴史、研究室でやっているコト、そしてエイズ治療など最先端の研究をやさしく楽しく勉強できる、人気シリーズ第2弾。

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