まんがら茂平次 (新潮文庫)

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著者 : 北原亞以子
  • 新潮社 (1995年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101414119

まんがら茂平次 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「まんがら(万のことを言っても本当のことはからっぽという意味)」と呼ばれている茂平次のお話です。

    「せんみつ(千のうち三つくらいは本当のことがある)」は聞いたことがあったのですが、それよりも上手がいるとはf(^^;)

    幕末のお話なので、茂平次の周りでは血生臭いコトがあれこれと起き、幕末独特のくら~い雰囲気が漂ってはいるんですが、茂平次のまんがらのおかげで、話自体はそんなに暗さは感じません。

    「ウソはいけない」と言われるケド、茂平次のまんがらによってたくさんの人が助けられ、幕末の動乱をうまく乗り切ってる様子を読んでいたら、「嘘も方便」とはこのことだなぁ。なんて思ったりして。

    幕末モノって時代を動かそうと必死になってた人たちのお話しか読んだことがなかったので、庶民の、それも江戸の人たちの様子を描いているのがとても新鮮でした。
    それとともに、不安と混乱の中でもたくましく生きようとしている人たちはステキだなぁ。と思いました。

  • 再読

    前回 11’11.4

  • 11/15/09図書館

  • 02年12刷本

  • 「万の言葉のうち、真実はゼロ、空っぽ」からくる「まんがら」
    調子がよくて、でも憎めない茂平次と、まわりの人々。
    江戸時代末期の混乱期をたくましく、でも賑やかに踏んばる庶民たちの生活が
    生き生きと描かれてます

  • こういう市井モノで、幕末期のものを読むのは初めてだったので新鮮でした。
    薩摩藩士と江戸の人たちの交流を描いた「わが山河」が最高。泣けました。

  • まんがら茂平次
    万言語ってひとつのホントもない男がホントのことを話そうと頑張る話……?

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