弓は袋へ (新潮文庫)

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著者 : 白石一郎
  • 新潮社 (1991年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101418056

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弓は袋へ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 表題作『弓は袋へ』の正則の晩年の想いについて、読むたびに涙腺がゆるみます。
    後藤又兵衛と黒田長政への微妙な感情を綴った『武辺の旗』や、その他にも『怨霊譚』『阿波の狸』もおすすめ。

  • 表題他7編の短編集。それぞれ福島正則、後藤又兵衛、ねね、浜田弥兵衛、宗像氏貞、丸目蔵人佐、蜂須賀家政が主人公です。特に「阿波の狸」が好みでした。

  • 関ヶ原の合戦から20年。戦乱の世は遠く去り、豊臣恩顧の大名たちは次次に排除されていく。当代随一の荒大名福島正則もそのひとりだった。些細な理由で芸備49万8千石からわずか4万5千石へと改易された彼は言う。「敵のある時は弓は重宝なものよ。しかし治国ともなれば袋に入れて土蔵にしまいこむもの」。乱世から治国へ、移り行く時代を生きた人々を描く時代短編集。

    2008.6 読了

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