悪党芭蕉 (新潮文庫)

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著者 : 嵐山光三郎
  • 新潮社 (2008年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101419091

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悪党芭蕉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 松尾芭蕉といえば授業で習った「奥の細道」とか俳句のイメージしかなかったが、
    伊賀上野、藤堂藩藩士で神田上水の工事の為に江戸へ出て来たことや、弟子、スポンサーとの関係など興味深い。
    読んでいて楽しかった。元禄の江戸では師匠の芭蕉より人気があったのに、今では芭蕉の弟子としてしか名前が残ってない其角のこととか考えると後世の評価って面白いなと思う。

  • はじめ小説だと思っていたのだが小説じゃなかった。芭蕉論あるいは蕉門論。でもあまり俳論には
    深入りしていないところがいいのかもしれない。
    衆道関係の記述が多く、そこらアタリが著者の面目躍如というところだろうか。

  • 切り口が斬新で良かった

  • 松尾芭蕉についての一時の安らぎ。旅の快感は俳句の快さと比例している。俳句は世界からみても短い詩である。詩の中から人心がにじみ出ているのが不思議である。快い。

  • 現実の芭蕉はこんなもんだろう。俳聖として作られた虚像。後世に残る様な俳句を創るのだから両刀遣いが丁度かもしれない。

  • 松尾芭蕉の本は沢山ある。まだ、3冊ほどしか読めてませんが、この本が一番面白かった。
    松尾芭蕉という人間が、のぞける本。こんな風に社会で教えて貰っていたら、国語で教わっていたら、もっと言葉に対しても人に対しても考え方が変わったんじゃないかしらと思う。
    なんて破天荒な…というか、やんちゃというか…インテリの風来坊…というか…。
    松尾芭蕉で時代劇やってくれないかしら…絶対見るのに…
    それにしても嵐山光三郎氏の文献のあさり具合には驚くばかりでした。

  • 松尾芭蕉と弟子の関わりを中心にした芭蕉論。
    アウトローな弟子が多め。

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