ボクの町 (新潮文庫)

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著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2001年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425221

ボクの町 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 交番に巡査見習いとして赴任した主人公高木聖大の成長ストーリー
    警察官を目指した理由が失恋からと言う軽い気持ちの高木は短気な性格や喧嘩っ早い性格が最初は読んでいて今時の若者像として映っていたがだんだんと成長していく段階で応援してあげたくなった
    警官側から見た市民の考えや市民から見た警官の考えをうまく書き込んでいて面白い
    警察の内情や警官としての苦悩も垣間見えて先輩や同期の支えで成長する主人公のこれからが見てみた気がした

  • 佐々木譲や、横山秀夫の警察小説とは、違った新米警察官の成長物語。今風で、ドジな主人公が失敗を繰り返しながらも、なんとか頑張っている姿をさわやかに描いて、楽しく読むことができた。こういった地域課の‘お巡りさん’が頑張っているから、日本の治安が守られているのだと、改めて思う。

  • 評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    警視庁城西署・霞台駅前交番に巡査見習いとして赴任した高木聖大は、研修初日から警察手帳に彼女のプリクラを貼っていたことがバレるような、今風のドジな若者。道案内、盗難届の処理、ケンカの仲裁などに追われるが、失敗の連続でやる気をなくしていた。が、所轄の同期見習いが犯人追跡中に大ケガを負ったことで俄然、職務に目覚める。聖大の成長をさわやかに描くポリス・コメディ。

  • 乃南アサさんは始めて読む。
    どうも、私にとってこの主人公の性格に魅力がない。いい加減な性格で、都合が悪くなると切れる。それだけしかなく、愛すべきところが見当たらない。どこか一点でも魅力が感じられたら、それなりに面白い話のはずなのだが。。。最後に、友人の負傷を機に、ちょっと頑張るシーンが出てくるが、むしろ違和感の方を強く感じる。
    乃南アサさんの評価としては、もう一冊ぐらい読まないとだめかな

  • 警察小説で面白いですよ!!

  • 『駆けこみ交番』の前作。
    警察学校での研修を終え、交番にて実務地域研修する主人公・聖大。プリクラにピアスと今時の若者。失敗を繰り返しながら、同期の三浦が次々に手柄をあげるなか、落ち込んだり、辞めたくなったり。新人警察官の成長記。三浦との友情もなかなか良い。

  • 主人公は巡査見習いで交番勤務研修。この聖大が気に食わなくて、読んでて辛かった。周囲の人間はそこそこ面白いのだが、延々聖大の不貞腐れた視点で話が進むので、苛々。友香里の謎言動もオチなくて意味不明。あらすじにコメディってあったが笑えるとこ一個もなし(このあらすじ、かなり終盤の件まで書かれてるな・・・)。終盤はスピード感ある展開で読めたし急に出てきた小桜先輩との絡みもまあ面白い。警察のお仕事小説としては興味深いが、主人公をここまで駄目男にする必要あった?職務に目覚めたようにも、成長も、全く読み取れなかった。

  • 交番で実務研修を受ける新人警察官、高木聖大が主人公。よくできた成長物語になっている。交番のおまわりさんの日常もよくわかる。ただ、主人公の高木聖大の性格はちょっとちょけすぎているのではないかとは思った(まあ、だからこそリアリティがあるのだが)。

  • 「いつか陽のあたる場所で」に脇役として出てきた高木聖大くんが主人公となって描かれる。同じ人物とは思えないくらいに苦悩に満ちた若き日々のお話。

    よくありがちな警察の物語とは一線を画していて3ヶ月間の職場実習での出来事を克明に綴っているいわば見習い物語といったところかな。
    異端児で、飄々としていながらも迷ったり挫折したりしながら周囲の人たちの助けを借りて無事に実習を終えた聖大くんに心からエール送ってました。
    続編での成長ぶりが楽しみです。

  • シリーズあるなら読みたい!読んでると途中で「これって坂本司だったっけ?」って思うことしばしばだったけど。良い世界でした!

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