駆けこみ交番 (新潮文庫)

  • 623人登録
  • 3.51評価
    • (27)
    • (84)
    • (124)
    • (8)
    • (2)
  • 58レビュー
著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2007年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425450

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東野 圭吾
乃南 アサ
東野 圭吾
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

駆けこみ交番 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 「聖大シリーズ」の第2段。
    こんどは短編集。

    とどろきセブン、なかなかスゲェ。

    このシリーズ、これで終了なのでしょうか?
    希少な「交番小説」なので、続いてくれればありがたいなぁ。

  • 東京都世田谷区の等々力不動前交番に勤務する新米警察官:高木聖大。彼が、地域の老人「とどろきセブン」たちに見守られ、支えられながら、警察官として成長していく姿を、事件を通して描かれている。4つの話に散りばめられた謎が、最後に繋がっていく。

  • 新米警察官の高木聖大
    赴任先は、なんとものどかで平和な世田谷区等々力

    ひょんなことから知り合った老人たち、その名も「とどろきセブン」
    彼らの力を借りながら成長してゆく

    ・・・なんだけど、この老人たちが
    クセモノで(笑)
    新米警察官より1枚も2枚も上手でしたw

  • 期待しすぎだったのか、失速だったなぁ。
    高木聖大くんの成長記とは異なって、
    どこかで見た捕り物に終始。
    誰が主人公なのかわからなくなってきたようだった。

  • …お年寄りのしたたかな感じが、なんとなくリアル。交番のおまわりさんと日常で交流とか、現実にはあまり有り得なさそうですが、あったらいいな。

  • おもしろかった。おまわりさんより、とどろきセブンの方が、一枚も二枚も上手だった。

  • 『ボクの町』の警官見習い高木聖大が、晴れておまわりさんとして等々力不動前交番に勤務するようになった。
    とどろきセブンのメンバーたちは、ドラマにもなった「三匹のおっさん」を思い出させる。
    のんびりと読める作品

  • 聖大、偉い!大人になってる!
    真面目に真っ正面から町の人々の人生を考える大人になってるじゃないか!
    それもこれも「とどろきセブン」のような、人生の先輩がいるからかもしれない。

  • 高木聖大&とどろきセブンのファンなもので、しばしば本棚から取り出して読んでしまう。高木くんは谷中に転属したようだし、大震災の時には現地に派遣されたようで、とどろきセブンとの交流も期待できない現状。しかし、それでもまた彼らが一緒に活躍できるよう筆者に熱望するものである!ああ、どうかお願いします。

  • 「あー、あの話がここで繋がるのね」と言う
    驚きがあることはあったが、
    それ以外は、やや期待外れの感が否めない。

    テレビ朝日あたりでドラマ化したらおもしろいのかも。

  • 女にふられた腹いせに警察に志願しちゃらんぽらんな性格だったのがだんだんと周囲の暖かい援助で成長していきます。大きな事件は起こりませんが引き寄せられて夢中で読んでしまいました

  • とどろきセブンが、なんとなく有川浩の三匹のおっさんを彷彿とさせる。
    さらさら読めた。
    刑事物は色々読んだけど、交番が舞台の小説って初めて読んだかもしれない。

  •  新米警察官高木せいだいシリーズの2冊目です。
    昔読みかけて放置してた本を乃南アサブーム再来で改めて読んでみました。

    交番勤務になった高木が、町の人とのふれあいや事件を通じて成長していくお話。
    こう書けば簡単なのですが、中身はもっと深いです。

    人間ドラマあり、殺人事件ありで。
    中でも「とどろきセブン」と言って、70代のおじいちゃん・おばあちゃんが警察が介入出来ない地域の悪をやっつけてるところは、有川浩「三匹のおっさん」とかぶるけど、これはこれでいいかなと。

    これ、さらに続きが読みたいと思ってるのは私だけではないらしい。
    書いてもらいたいですね。

  • 警察小説よりも、読んでいて身近に感じる。

  • 「ボクの町」の続編。今回の注目は「とどろきセブン」。七人の老人が、町の事件や出来事を解決しようと立ち上がる。有川浩の「三匹のおっさん」を、連想してしまうが、それぞれに面白い。次回作は、「ボクの町」の最後に出てきた小桜巡査との後日談を期待したいな。

  • 前作「ボクの町」の主人公の3ヶ月後のお話。

    前作を読み進めるうちに、主人公に対し母親的感情を抱いていたわたしは、彼の3ヶ月後が読めるなんて!と喜んだ覚えがある。

    ひとまわり成長した彼を見て、なんだか嬉しくなりました。

    メッセージ性は強くなく、あくまでスピンオフのようなイメージだったので評価は★★★

  • ★あらすじ★
    新米巡査の高木聖大は、世田谷区等々力の交番に赴任した。大事件などない閑静な住宅街で、不眠症のおばあさん・神谷文恵の夜の話し相手が聖大の目下の役割だった。ところが、ひょんなことから、聖大は指名手配中の殺人犯を逮捕するという大手柄を立てた。以降、文恵の態度が微かに変化する。文恵を含む7人の老人グループが聖大に近づいてきた……。

  • ストーリー的には面白かったが、心情的には納得がいかなかった。

    流れとしては、新米警官が老婆との出会いによって、警官として成長する? というような感じ。
    この老婆を含め、複数の老人が登場。彼らは新米警官の管内にて、様々な情報を持っていて、その情報によって、新米警官に協力――と表向きそう見せかけて、実は違った。とうい話。

    因みにこの老人たち、理不尽が納得いかない、と自らが行動し、世直しをする――のだが、結果的にその世直しをする為に、自らが理不尽になり下がっているじゃないか、と。この辺が納得がいかった。こう、うさぎの皮をかぶった狐的な? そんな老人達に、恐怖とちょっとした怒りが湧きあがってしまった。
    やってることは正しいかどうかは別として、好ましいのに、ある一点に関してだけ、どうしても許されない部分がある。

    要するに、詐欺師集団と新米警官、といったサブタイトルな感じか?

  • 楽しかった。高木聖大のこの先を是非書いて欲しい。

  • 面白かったよ!
    おまわりさん!おまわりさん!

  • 新人おまわりさんの話。短編集はしばしば物足りなさを感じる事があるが、これは話の長さがちょうどいい。気楽に読めた一冊。

  • この小説は、「ボクの町」の続編となる
    高木聖大という、巡査のお話で、
    私は、その「ボクの町」は、読んでいないのだけど、
    「いつか陽のあたる場所で」と「すれ違う背中を」の中に
    出てくる、高木巡査が、別の小説で主人公になっていると
    知ったので、読みたくなったのだ。

    この駆け込み交番は、高木が、等々力の交番に異動になり
    性格の悪い上司との付き合いに疲れながらも、
    町の人たちと触れ合ううち、
    一人の不眠症の、とても品のいい老女との出会う。

    その女性のところに集まるメンバーは
    みな、手に職もった職人さんたちで、
    今は、それぞれがまったく別の趣味を、本職さながらにしており
    町の人たちに、教えたりしている会を結成しているのだ。

    とても気に入られた、高木巡査は、
    たびたび食事会に招かれ、可愛がられる。

    そして、町の情報がほしいという聖大のもと
    定期的に届けられる、メール。

    その名も、「等々力セブンより」

    町の隅々のことまで詳しい年寄りたちの話も面白いし。
    また、短編になっていて、老女が二人、
    主役となった話も織り込まれていて、
    短編なのに、とても、重厚。

    乃南アサさん、ならではの、町の細かい風景、
    季節感、木々の動きから、鳥のさえずりまで
    聞こえてきそうな描写が、ほんとにステキ。

    「すれ違う背中を」の続編に、高木巡査が
    再び、登場するのを楽しみにしてる!!
    その前に「ボクの町」読もう~

  • 「ボクの町」の続編。新米警官の高木聖大が地域の問題をお年寄りたちと解決していくストーリーです。
    前作は面白かったのですが、本作は寄り道があって一気に読めるような構成ではありませんでした。

  • 2011年 2月 読了

    等々力交番に務める新人警官の話。
    とどろきセブンと名乗る老人7人と警察官の交流。
    利用しょうとして利用されてしまっている警察官。

    面白いんだけど、ある事件の結末がハッキリしなくてモヤモヤ。。。

全58件中 1 - 25件を表示

駆けこみ交番 (新潮文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

駆けこみ交番 (新潮文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

駆けこみ交番 (新潮文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

駆けこみ交番 (新潮文庫)のKindle版

ツイートする