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- Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101427010
感想・レビュー・書評
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ジョーキョーをこうも見れると目から鱗が三千枚。
ゲンペーちゃんノッてるね!
馬鹿馬鹿しくも真摯に楽しむということを教えてもらいました。
師匠です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤瀬川源平の反骨心がよく表れています。
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シニシズム(皮肉)が健全であった時代。日本のモンティ・パイソンと呼んでもいいような前衛芸術。権威は笑え、政治は地面に引きづりおろせ。馬と鹿こそが庶民。庶民は暴れることと笑うことが大好きなのだ。運動も争議も葬儀もみんなお祭りである。アカイこともひとつのお祭りである時代があった。今は右マガリがひとつのお祭りである。どうせすぐに飽きるにしても、右マガリはひねりがなくてつまらない。本当に馬と鹿の区別がつかない奴ばらばかりである。
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こんな時代だからこういう手法が生きてくるのに。忘れられている本。読め。