- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101429212
感想・レビュー・書評
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【メモ】
ハヒハヒとうまいカレーが食べたくなった。
いつか行くぞー!「カレー屋M」
行きそで行かないところに行きたくなっちゃうエッセイ。
大槻さんに影響されて、尾道と通天閣に行っちゃいました。 -
日本の旧名所。通天閣のびりけん。
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『できないできないできないよ』
生きるのは辛いよ、辛いよ、辛い。今日も段ボールの中で泣きたくなった。醜い素顔で鏡が割れたよ。今すぐに駆け出して華になって散ってしまいたい。明日はいらない。 -
焼肉屋、カレー屋人間平等論がくだらなくて好きである。チャカポコチャカポコ((\(°△°)/))
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ホテホテと歩く、いい語感だと思った。
通天閣とか、所々面白い。 -
タイトル通り
「行きそで行かないとこ」
へオーケンが繰り出し、それをレポするという
短編エッセイ集。
自分の価値観だけで生きていると行動範囲が限定されるので、
敢えて行かないところに行こう!というのがコンセプト。
決して爆笑できる面白さではないが、ジワジワくる
面白さと、突然旅に出たくなる衝動に駆られる。
何かに行き詰ったとき。
人生に疲れたとき。
上司を殴りたくなったとき。
行きそで行かないとこに行けばいーじゃない。
そんなホンワカした気持ちになります。
褒めすぎか。 -
「行きそで行かないとこへ行こう」3
著者 大槻ケンヂ
出版 新潮社
p94より引用
“聞いた話では、アン人気に便乗した日本企業が、
すでにプリンスエドワード島に店を出しているという。
なんと日本人目当てのお土産屋を、だ。”
ロックミュージシャンである著者による、
ディープでマイナーな場所を巡る体験記。
大阪の通天閣から日光の江戸村まで、
名前は知っているがあまり行かない所へ著者が突撃します。
上記の引用は、
赤毛のアンの舞台に関する一文。
なんとも商魂たくましい事だと思いますが、
お土産が日本人の考えた物と分かっても、
買って帰る人はいるのでしょうか?
ノンビリと楽しそうな文章で書かれていますが、
あまり体験できない事が書かれているので、
油断していると衝撃が大きいかも知れません。
だけどやっぱりおおむねのほほんとしています。
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