シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)

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著者 : 栗本薫
  • 新潮社 (1992年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101433059

シンデレラ症候群(シンドローム) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。手慣れで書いている感はあるが、さすがの安定感。母親の描写がリアル。

  • 栗本薫さんの本を読破するために,
    という目標がなければ、決して読まなかっただろう。

    シンデレラが訪れることを切望するマザコンの男。
    息子をマザコンにしてしまった母親。

    栗本薫のどこから,こういう話が思い浮かぶのだろう。

    女性に性転換した男性。
    おなべという男装する女性。

    主人公の透明感。
    栗本薫が描いている主人公の男性はみな透明感がある。
    共通部分を発見して,やや安心した。

  •  栗本薫は、気持ち悪い人を書くのが上手い。
     そして、かわいそうな人を書くのが好きなんだと思う。

     かわいそうで、可憐で、いじらしくて。ひ弱で、日の当たる場所に咲くこともできない徒花。

     もう、犯人はすぐわかってしまうし、あんまりドキドキしたりはしないのだけれど、この人が書くからには、相当気持ち悪い感じになるんだろう、という期待からつい読んでしまった。
     作者らしい作品のひとつではあると思う。

  • ミステリー長編。
    ・・・ん〜・・・。途中まではよかったのですが、犯人がすぐに分かってしまったんだよな〜・・・。やっぱりミステリーは最後の最後まで犯人がわからない方がおもしろいと思います。

  • 奈利子みたいだった。自分の中の越えられない母親の影。現在の自分とは正反対のしかも本当はそうなりたい自分の存在。新宿というお手軽な泥沼の街で秋葉君25歳は秋葉さんになって思いもかけない殺人事件に関わってしまう。栗本さんにしてはラスト引っ張りすぎというかみえみえというか今いち緊張感に欠けるというか、どんでん返しが足りないよね。功君が飛ばし読みしちゃったというのがよく分かる……。'92

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