アイズ (新潮文庫)

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著者 : 鈴木光司
  • 新潮社 (2007年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101438184

アイズ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ちょっと物足りなさ

  • 「リング」「らせん」などと比べると内容が不満。
    短編は向いてないのかも。

  • 9編

  • 鈴木 光司 『アイズ』
    (新潮社・2005年5月 / 新潮文庫・2008年1月)

    恐怖をかきたてる現象は、日常の何気ない空間に潜んでいる――。
    ホテルの窓辺にあられもない格好でつながれた美しい女の正体とは(「クライ・アイズ」)。
    マンションのドアに落書きされた不気味な文字(「しるし」)。
    ゴルフ場で偶然発見された死体は、槍のようなもので刺し貫かれていた――(「杭打ち」)。
    あなたの身にもいつかきっと降りかかる、得体の知れない恐怖を描くホラー短編集。(新潮社HPより)

    「もうホラーは書かない」宣言までしていた鈴木光司が久々に書いたホラー短編集。
    どれも粒ぞろいだが、今ひとつインパクトがなかったなぁ・・・。
    着地までの持って行き方というか、話の流れが似たような方向に向いていて、「うまいなぁ」と思えても「すごいなぁ」とは思えなかった。
    毛色が違うとはわかっているのだけれど、どうしても過去の作品と比較してしまう。


    文庫版の解説をあの竹内薫が書いていて、そこにあったのが、「招き」という単語。
    なるほど、確かにこの短編集は「招き」の物語で、まさにその一言にすべてが集約されている。
    怨念、孤独、愛情と、その思いは様々だが、強い気持ちが人を招き、惹きつける。


    『リング』『らせん』『ループ』のような頭の中を掻きむしられるような恐怖ではないが、
    ほんの何気ない日常にこんなに深く暗い穴があったのかと驚かされるような、静かな怖さを感じた。

    65点(100点満点)。

  • 夏らしくホラーです。8つの短編小説で構成されていて、どれも直接的では無いのですが、読者の感覚に訴えかけてきます。短編であるがゆえに限られた文字数の中で読者を引きずり込む表現の大変さを感じさせない所が素晴らしいと思います。

  • 鈴木氏は、「リング」「らせん」でホラー小説の名手とかいわれるようになっちゃったけど、この作家さんはホラーよりもファンタジーを書いたほうが面白いと思う。
    これは、あまり怖くないホラーでした。

  • 資料ID:C0028507
    配架場所:本館2F文庫・新書書架1

  • ホラー短編。
    いつも通り、ぞくっとする感じの。
    ソフト

  • 短編集。
    「しるし」と「櫓」がよかった。

  • 「昔の記憶が抜け落ちている主人公が、自分の過去を探っていたら、実は自分はとっくに死んでました」というオチ。
    これって夢オチ並に禁じ手にすべきじゃないかと思う。

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