香乱記〈2〉 (新潮文庫)

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著者 : 宮城谷昌光
  • 新潮社 (2006年3月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101444321

香乱記〈2〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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    【内容紹介】
    始皇帝は没した。宦官・趙高の奸策により公子扶蘇は自害。皇帝として末子胡亥が即位した。胡亥・趙高により苛政はより激しさを増した。九百の雑役夫を率いて辺境の守備に向かっていた陳勝と呉広が、悪天候による移動の遅れから、「遅参も死、逃散も死、どうせ死ぬのならば」と、蜂起した。反乱軍は瞬く間に万を超え、ついに戦乱の火ぶたは切られた。群雄湧き起つ、烽火燎原の第二巻。


    【キーワード】
    文庫・シリーズ・中国史・歴史小説


    ++++1

  • 田氏三兄弟、楚漢戦争の項羽・劉邦と並び、かの時代の寵児となりたるは、陳勝・呉広なり。単なる秦(胡亥)対斉(田氏)の二項対立にならざるが中国史の中国史たる所以なり。それ故、宮城谷昌光先生が物語は、章邯が秦軍、陳勝・呉広軍、項梁・項羽軍、周市・魏咎軍のオムニバス形式にならざるを得ず、味わひは複雑玄妙たり。第二巻にては田横に惚れし季桐が仇敵・汪代に拐われ、周市・魏咎軍が人質にされしを田横が山賊・彭越が股肱(筑・桹)と助けし時、ハッピーエンドにあらず、監禁されし臨済城は二十万の秦軍に包囲さる。斉軍は間に合ふや。

  • 登場人物が多すぎて名前がよくわからんくなってきた。

  • 陳勝・呉広の乱によって、少しでも気概のあるものは起ち、まさに乱世の様相。聞いたことのある名前もチラホラ出始め楽しいです。では三巻へ。

  • 法治国家には官僚をはびこらせるメカニズムが埋め込まれているのだろう。士業がそれに準じる。国家試験も法律から生まれる。そして方の仕組みを知る者がインナー・サークルを構成するのだ。貧富の差が激化する現状は派遣社員やパート労働者をアウトサイドすれすれにまで追い込んでいる。
    http://sessendo.blogspot.jp/2016/01/blog-post_3.html

  • 秦の始皇帝の時代。秦の悪政下において各地で反乱の火ぶたが切られていき、楚漢戦争が勃発、帝国秦が終焉していくまでの話。各国の将軍たちが登場するなか、主人公は斉の田横。前半は田横の様子がよく描かれていたが、後半は楚の項羽と劉邦や秦の章邯が多く登場し、田横の話というより猛将たちの話という感じだった。立場は違えどどの人物も志高く、熱いなと感じた。

  • だんだん面白くなってきた。

  • ついに田横が秦王朝打倒のため立ったのはいいが、
    後半は陳勝の動向に視点が移ってしまったのが残念。

  • 9784101444321 317p 2008・3・5 7刷

  • ふにふに


    なるほどう


    でんでんででんでん電王(あれ!?)

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