黒き舞楽 (新潮文庫)

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著者 : 泡坂妻夫
  • 新潮社 (1993年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101445052

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黒き舞楽 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • ある人形師の家に嫁いだ女性が、次々と不審な死を遂げる。その時夫はいずれも不在だったらしいのだが…。古い浄瑠璃人形の因縁話を絡めた恋愛ミステリー。

    裏表紙に「謎と官能に彩られた男女の異形の愛を描き出した禁断の恋愛ミステリー」と紹介されていますが、個人的には著者の他作品よりも異形や官能具合が抑え気味に感じてしまい物足りなかったです。
    しかし、小学生時代のエピソードがうまい伏線になっていましたし、浄瑠璃人形の因縁も効いていました。ホワイダニットの良作だと思います。

  • 旧家に嫁いだ女性に訪れる不審な死。
    その真相は人によっては衝撃かもしれないが、正直なところ今ひとつだった。
    男女間の描写が甘ったるいのも、あまり好みではない。
    もちろん、周到に伏線は張られているし、所々「なるほど」と思わせるところはある。
    『妖女のねむり』を読んだ後だったので、少し期待しすぎたのかもしれない。

  • 男女の情愛を描いた作品。普段なら手を出さないジャンルですが、泡坂作品らしく浄瑠璃人形の因縁を絡められており楽しみました。
    旧家に嫁いだ女性が次々と不審な死を遂げる。全編妖しい雰囲気にまとわれ、謎が解かれた時の戦慄につながります。

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