わしらは怪しい雑魚釣り隊 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101448329

感想・レビュー・書評

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  • 椎名誠率いる仲間が、普段対象魚にならない色んな雑魚を釣りまくり、食べまくる珍道中!キャラ濃い。料理がうまそう。とにかく楽しそう。読めば釣りに行きたくなる本。

  • 2009年5月1日購入。
    2010年5月4日読了。

  • なつかしいリズムの文体。椎名も年取ったな。

  • 久々にシーナさんの本を読みました。
    中学生の時には『怪しい〜』シリーズにはまっていて、読みまくっていたので、本屋で見つけて「おお!」と思う即購入・読破。

    「探検隊」の時とメンバも違っていて、読者としてはややさみしい感があるけれど、でも相変わらず読んで笑って時々うーむと考えさせられる本でした。

    「正しい政治家より、怪しい政治家のほうが面白いじゃん」みたいなシーナさんのまえがき部分がけっこう胸に残ったです。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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