しゃばけ読本 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.55
  • (29)
  • (54)
  • (66)
  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 648
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461700

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 絵本、「みぃつけた」も収録されてて
    満足です^^

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      このシリーズは、お話とイラストがピッタリ過ぎる。
      私は屏風のぞきのファンです!
      このシリーズは、お話とイラストがピッタリ過ぎる。
      私は屏風のぞきのファンです!
      2012/04/07
  • しゃばけシリーズが好きなので拝読しました。若だんなの江戸の生活風景から妖怪達の紹介や対談もあり短いですが読んでいて色もカラフルで楽しいです。最後の若だんなの小さな時の絵本のような話がほっこりします。

  • 20171027読了。
    関東に住むようになったから、何となく土地勘が掴めるようになってるみたいで、しゃばけお江戸散歩ではだいぶ場所が理解できて楽しかったです!…昔の時刻はすぐ分からなくなるから表コピーして手元において読みたい(笑)

  • 畠中さんと上橋菜穂子さんの対談。
    若だんなの住んでいた江戸の道を、今の東京で辿る特集が特に興味深かった。
    わたしもいつか、そんなふうに古の道を辿っててみたいなぁ。

  • 単行本と文庫本で内容が違うことに気が付いて読んだ。
    文庫は持っていたけれど読んでいなかったorz
    インタビューの内容や単行本が発売された後にでた新刊についての内容が文庫には追加されていた。
    そして、あいかわらず家鳴は可愛い。

  • 雑誌掲載のイラストは始めてみたので貴重でした。
    キャラ紹介やあらすじ紹介だけでなく、著者や挿し絵作家の対談、舞台のお江戸巡り、サイン会の様子も収録されています。
    みいつけた、かわいい!やなりもちいさい若だんなも!!

  • 結構、写真やイラストが入っているが、これまでのシリーズの紹介、登場人物の説明、作者の対談と、しゃばけシリーズが好きな人には楽しい本だと思う。最後の、絵本?もよかった。

  • 畠中恵と柴田ゆう共著のしゃばけ読本を読みました。江戸時代の妖が活躍するしゃばけシリーズのファンブックでした。しゃばけシリーズの各巻の紹介や、畠中恵と柴田ゆうの対談、しゃばけグッズの販売サイト紹介、江戸時代の時代考証、おまけとして一太郎の幼年時代を描いた絵本「いっちばん」まで収録されています。全巻フルカラーなのでお買い得感満載です。しゃばけシリーズの文庫では柴田ゆうの挿絵は表紙と章の扉にしか描かれていませんが、このファンブックではたくさん描かれているので鳴家ファンの人には超おすすめです。このファンブックを読んで、しゃばけの物語は柴田ゆうの挿絵なしには語れないなあ、と思いました。

  • これまで「しゃばけ」シリーズは文庫版を読んでいたので、雑誌掲載されていた物も含め楽しめた。
    イラストも多く、ファンにとっては手元に置いておきたい1冊だった。

  • 2010/12/13:単行本はドラマ宣伝っぽい内容が多かったので小説ファンの方はこちらの方がオススメです。絵本『みぃつけた』も収録されています。

著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

畠中恵の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×