鬼哭の剣―日向景一郎シリーズ〈4〉 (新潮文庫)

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著者 : 北方謙三
  • 新潮社 (2006年3月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (506ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101464138

鬼哭の剣―日向景一郎シリーズ〈4〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2015/08/10読み始め
    2015/08/13読了

  • 日向景一郎シリーズ第四作。森之助が感じる景一郎との差、景一郎が感じる森之助の成長。来るべき対峙。後半の立合の連続は、比喩でなく手汗握る。剣豪小説の理想。次作が待ちきれない。

  • 森之助の成長と景一郎の怪物性がわかる本。15ながらに兄に怯え、兄の影を追わんとする森之助の成長にスポットが当てられている。

  • 強い男が、もっと強い男と戦う。
    そこにあるはずのインフレがない。
    レベルアップしている実感と、命をかける緊迫感がある。
    映像化できない映像がある。

  • 今回は景一郎さんの弟、森之助が主人公。15歳の、今で言えば少年が男として成長していく姿に飲み込まれます。臆病だった景一郎青年と、何一つ恐れない森之助の、どっちが強いんだろうなあ。日向兄弟の抱える宿命が現実味を帯びてきて、続きが読みたいような読みたくないような…読みたいです。

  • 柳生流との戦い。十五才になった森之助の成長が中心の物語。
    今はまだまだ景一郎には及ばないけど、次作では遂に対決か・・・

  • 森之助が女を知った・・・!(笑

    これはもう、景一郎ではなく、森之助の視点です。
    父を殺した兄を殺す宿命を負っている森之助。
    しかしながら、兄、景一郎はどこまでも強く、自分が剣を習えば習うほど、兄の強さが解かり――
    森之助は、本当に自分の宿命を果たせるのか・・・

    まだこの巻では、森之助が成長するところ。
    剣を怖がり、震えていた景一郎は死が避けて通るようになってしまったけれど、森之助は剣を恐れず、真正面に見る。
    だからか、紙一重で命を拾い強くなる――
    対照的ながら、確実に兄を追う森之助。
    どうなる?!

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